ずっと楽しみにしていた「waseisalonラジオ」収録が仕事の都合と被ってしまい参加できなくなりそうで…。せめて、ふつふつと頭の中で準備していた価値観を残せられれば、と書いております。



--- ラジオのテーマは「webディレクターの仕事について語る」です。



前回のこちらの続きのようなお話ですが、もしご興味ございましたら、ご一読いただけますと、大変嬉しいです。




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WEB/動画/イベントを仕事として進めるときは、必ず「制作進行管理」という役割が必要になってきます。締め切りがあり、そこへ向けてプロジェクトとして立ち上げて、関係者を集めて進める場合において。

ただ、これは「宇宙」くらい定義が漠然としていて、会社/業界はもちろん人によっても認識が違うと思っています。

強いて2種類に大きく分けるとするなら、ディレクター型とマネジメント型。

【 ディレクター型 】
概要が決まらず先の見えない中、旗を立てて話を広げながら進め、関わる人を導いていく。攻めの型。

▷ ストロングポイント:指示されず、自ら率先して動いていく。鬱屈した状態の中、一筋の光を見出し、切り開いていく。


▷ ウィークポイント:話をクローズすることが苦手。理想を語り広げたものの回収できずに机上の空論で終わってしまうことも。


【 マネジメント型(PM) 】
決まった情報を整理して、費用感/スケジュール等を鑑みながら確実に遂行して現実化していく。守りの型。

▷ ストロングポイント:徹底的な時間管理。ささいな発言ややるべきことをタスク化して整理し、抜け漏れなく現実化する。


▷ ウィークポイント:誰かのビジョンを形にするので、自分でこうしたいという意思は持たない。概要がないと、指示がないと、動けない。



あなたは、どちらのタイプに当てはまりますでしょうか?


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本題に戻り、「報連相ができない秘書」と考えてみると、どうでしょうか?これまた勝手なイメージで恐縮ですが、秘書とは「ビジョン溢れる社長の右腕」として、スケジュール/タスク管理をする仕事だと認識しておりまして。


そんな存在の人が、遅刻してくる、時間も間違える、連絡しても返信がない、となったならどうでしょうか?おそらく時間管理ができるマネジメント型の、別の人に替えられてしまうのではと思っています。


そして、ここに「経験」は関係なくて。

経験とは過去の体験をもとに、起こり得る未来を予測できること、いくつか軸となるパターンを持っていること、くらいでしかない。なので、そもそも過去を省みる力が弱ければ経験していても意味がないですし、予測しようとする気持ちがなければ、財産はほとんど生かせません。

だからこそ、経験していなくとも誰だって平等に予測することはできますし、ましてや経験していないからこそ自由に予測できる一面だってあります。


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似ているようで全く逆の貢献度を持つからこそ、キャリアを問わず早々にこの分かれ道を自覚して決断した方がよいのではと、最近は思っていたりします。


私の場合は中途半端な経歴を生かし、バランス型として局面に応じてどちらも発揮できるスタンスでいます。


要件がふわっとして「ガツガツ進めないといけない」種類はディレクター7:3マネジメントであったり。「やりたいことは明確にあって形にしてください」という種類はディレクター2:8マネジメントだったりと。


その分、「やると決めたらやった分の恩恵」はすべてかっさらうつもりでいますし、「やらないと決めたらやらなかったことへの損害」はすべて被るつもりで決断しています。

自分が決めたようにしか、見える世界は変わらないのだから。



いつも長文ですみません。お読みいただいたあなたへ、少しでも何かしらのヒントになりましたら幸いです。

これよりも長いnoteからの抜粋でした。

https://note.com/hachi_toyo/n/n96d9d9c29896