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SNSやスマートフォンが当たり前になり、どんどん身近になっている「写真」という存在。撮らない人も、写真に触れる機会はとても増えたと思います。
それに伴い、「いい写真」の捉え方にも変化を感じています。昔はプロが撮る広告写真のような「綺麗で美しい写真」がいい写真とされてきましたが、今ではかなり多様になっている。
フィルムカメラが人気を集め、そこから映し出される「感情が揺さぶられる写真」。ラブグラフのような「関係性を映し出す」パートナー写真も人気のサービスになっています。また、スマホで撮影した「インスタ映え写真」も無視できません。
この社会の流れに合わせて、フォトグラファーを副業ではじめる方や多彩な表現をする方も増え、どんどんフォトグラファーの在り方も多様になってきている印象です。
クオリティ面での「いい写真」の変化
関係性・コミュニケーションとしての「いい写真」の変化
そして、「フォトグラファーの在り方」の変化
それらの多様化が表すのは、受け手の価値観の変化なのかもしれません。
まさに今、「写真・フォトグラファーは過渡期にきているのかもしれない」と思うんです。
今回のWasei Salon体験会では、それぞれ異なった経歴や考え方で活動しているフォトグラファーのメンバーで集い、「今の時代における、いい写真ってなんだろうか?」「どのようにフォトグラファーになったのか?」「フォトグラファーとして目指したい在り方とは?」「どんな価値観の変化が起きているのか?」そんな問いに向き合ってみたいと思います。
写真で働くことに興味がある方
フォトグラファーとして働くを見つめたい方
今の時代の写真について考えたい方
Wasei Salonに興味ある方
そんな皆さんはぜひご参加ください。
※本イベントはWasei Salon体験会として開催します。サロンメンバー以外の方は、対話の時間は視聴参加になります(チャットでのコミュニケーションはウェルカム!)。また、冒頭の自己紹介と最後の感想シェアでは、皆さんにもお話していただきます。ご了承のうえ、ご参加ください。
【参加メンバー】
菊村 夏水
2017年9月より未経験から出張撮影サイトをメインに、副業としてフォトグラファーとしての活動を開始。フォトグラファーになったきっかけは写真を撮られることが苦手だったこと。2019年4月より専業のフォトグラファーとなる。主な撮影ジャンルは人物。
井上 緑
1987年異文化教育の先生として渡米、George Washington大学に編入(コミュニケーション&美術専攻) 日本大使館を経て1991年NYにて写真家となる。ICP写真学校のアシスタントをしながら、Photo Districtにスタジオを構え作品作りを始める。写真をもっと日常に飾って欲しいと想いを込め、日本でも個展を開催。現在は、ラジオ/ブログ/インスタ等を通じで写真を撮ること/撮られること/飾ることの楽しさを日々お伝えし続けている。
蓮池 ヒロ
1993年生まれ。静岡出身。大阪在住。Web媒体を中心としたフォトグラファー・ライターとして2018年に独立。「テントテン(点と点)」をコンセプトに、誰かの些細なきっかけを作るべく、仕事と表現に向き合っている。最近は対話と個人メディアの運営に夢中。趣味は読書、深夜ラジオ、バイク、ダイビング。
長田 涼
1991年生まれ関西出身。東京から広島県福山市鞆の浦へ家族で移住し、鞆の浦を拠点に活動する駆け出しのフォトグラファー。そこにある関係性や見とれた景色を残したいという想いから、フォトグラファーとして活動するように。フォトグラファー以外にも、コミュニティマネジメントを生業としている。
【日程】
6/22 20:00〜21:30
【タイムスケジュール】
20:00 チェックイン
20:15 Wasei Salonの紹介
20:30 対話タイム / 質疑応答
21:20 感想共有
21:30 終了
【定員】
20名
【参加費】
300円
※サロンメンバーは無料
【主催】
Wasei Salon
【注意事項】
・Wasei Salonの説明は、LPに記載していない内容をお伝えできればと思っております。なので、事前にLPを一読の上ご参加いただけますと幸いです。( https://wasei.salon/about )
・なるべく、顔出し&お話ができる環境での参加をお願いします
・イベントの内容は基本外へ漏らさないようにお願いします
・当日の様子は録画させていただきます。コミュニティ内のみの公開になりますので、ご了承ください。
最後に、参加メンバーが撮影した「自分自身が好きな写真」を置かせていただきますね。
▼なつみさん
▼みどさん
▼ヒロさん
▼ 長田さん