こんにちは。
Wasei Salonでコミュニティマネージャーをしている長田です。
僕は2年半前に結婚し、こどもを授かり、1年前に東京を離れて広島県「鞆の浦」という小さな港町に家族で移住。移住してから1年経ったぐらいのタイミングで、夫婦で会社を立ち上げ、築105年元遊郭の古民家を改装したカフェ兼コミュニティスペースをオープンしました。
独り身の時からずっと憧れていた「夫婦でいっしょに何かに取り組む」というライフスタイル。夫婦でお店をしたり、夫婦でプロジェクトに取り組んだり、そういった活動をしている方々を羨ましくみていました。
そんな憧れを実際に形にして、一歩ずつ歩んでいるのが長田夫婦の現在地になります。
「いつかの日か、パートナーといっしょに何かに取り組みたい。」
そんな気持ちを抱えている方は、僕たちだけではないのではないでしょうか。僕ら夫婦も駆け出しの身で、まだまだこれからです。もっともっと、この暮らしの在り方を探求していきたい。
だって、パートナーと何かに取り組むということは、あらゆる関係性が絡まり合うことでもあり、プライベートも仕事もごちゃまぜになるんですから。実践し続けることは簡単なことではありません。
ということで、ぜひいっしょに「パートナーと、コトと、共にある暮らし」について考えてみませんか？ちなみに、ここで扱っている「コト」という単語は、僕たち夫婦がよく使用している言葉で、お店・プロジェクト・起業などの種類を問わず、自分自身とパートナー（夫婦に留まらない広義な意味での）で協力して取り組むことそのものを指しています。
今回、フィールドワークを予定している鞆の浦には、ご夫婦で飲食店や宿、プロジェクトを動かしている方が大勢いらっしゃいます。そんな皆さんと交流する機会をつくり、夫婦で何かを取り組んでいくことのリアルに触れていきます。情報としてだけではなく、感覚的に「パートナーと、コトと、共にある暮らし」が理解できることで、参加者の皆さん方が自分たちの暮らしを鮮明にイメージできるようになると思っています。
そして、このWasei Salonでは、パパママ部という取り組みのなかで夫婦の在り方を考えてみたり、パートナーといっしょに新たな一歩を踏み出す方々を見てきました。だからこそ、僕はWasei Salonというコミュニティでこの企画をやってみたいんです。
対話やコミュニケーション、そして鞆の浦フィールドワークを通じて、いっしょに探求していきましょう。お申し込み、お待ちしています。
こんな方に参加してほしい！
・パートナーとの暮らしを考えたい方
・パートナーと共に、開業や起業をしたい方
・移住を検討している方
・暮らしと向き合いたい方
・Wasei Salonの価値観に共感している方
・概要文を読んでビビッときた方
何をやるプロジェクトなのか？
本プロジェクトは、学び・対話することで「パートナーと、コトと、共にある暮らし」を探求するプロジェクトです。ただし、すべてのイベントに参加する必要はなく、それぞれ単発での参加も可能となっております。
※フィールドワークのみサロンメンバー限定
全体の構成はこのようなイメージ。
①勉強会・説明会＠オンライン：4/28 20:00~22:00：本イベント
②石川さんご夫妻トーク&対話＠オンライン：5/15 20:30~22:00
③フィールドワーク：5/26~28＠鞆の浦
④松場さんご夫妻トーク&対話＠オンライン：6/16 20:30~22:00
Wasei Salonでこれまで取り組んできた、「対話会」のイベント形式を活用し、それに併せてフィールドワークを実施します。フィールドワークは、今回の企画メンバーである長田さんが暮らしている「鞆の浦」を予定しています。
この港町で夫婦で会社を興し、カフェをオープンさせた僕ら。まちにあるお店の多くも、夫婦で運営されているところが多いんです。フィールドワークでは、まち歩きを中心に、「パートナーと、コトと、共にある暮らし」を考える時間にしていこうと思います。
※オンラインイベントはすべて録画する予定です。当日参加できないイベントがあっても、後日アーカイブ動画にてキャッチアップいただけます
※アーカイブ動画はサロン内限定公開です
▼5/15イベントページ
https://wasei.salon/events/1686aafe02ec
▼6/16イベントページ
https://wasei.salon/events/5ab4d796142d
ゲストのご紹介
企画メンバー以外で、今回の企画にご協力いただく素敵な皆さんをご紹介します。期間中に開催されるオンラインイベントにてご登壇いただき、夫婦対談を実施していきます。
松場 忠
1984年、佐賀県鹿島市出身。文化服装学院シューズデザイン科を卒業後、靴職人に。2012年に妻の実家である石見銀山生活文化研究所に入社。2019年より、株式会社石見銀山生活観光研究所を設立、2022年に株式会社石見銀山群言堂グループの代表に就任。
松場 奈緒子
1984年生まれ、大田市大森町出身。文化服装学院を卒業後、polka dot soielleでアシスタントとして働く。その後、結婚を機に、現在の会社（株）石見銀山生活文化研究所に入社。東京事務所で企画や営業を経験し、2012年大森町にUターン。その後、大森町で5人の子どもに恵まれ、現在は大森町の子育て支援サークル「森のどんぐりクラブ」の代表。大森さくら保育園、放課後児童クラブ渡辺家を運営するNPO法人いくじの会理事。
※6/16に登壇予定
石川 景規 / 妙子
銀行員を経て、500日間の世界一周の旅へ。帰国後、東京から長野に移住。約3年間の改修期間を経て、2020年夏に一棟貸し古民家宿「nagare」（飯島町）を開業。2023年5月より2号店一棟貸しvilla「nagare」（中川村）を開業。現在、2歳半になる息子とフレンチブルドッグと暮らしています。
※5/15に登壇予定
長田 果穂
大阪府吹田市生まれ、神奈川県横浜市育ち。大学卒業後、機械メーカー・ヘルスケアAIベンチャー・人材業界、個人事業主を経験。その後、2018年よりNPO法人にて、ソーシャルビジネスの創業支援や企業・行政向けの研修事業などを行う。 その他、出産を機に家族で移住した鞆の浦（福山市）にて夫婦で合同会社コト暮らしを創業。運営するカフェ兼コミュニティスペース「鞆の浦ありそ楼」を拠点に、地域に新たな事業創造を構想中。
※5/15・5/26~28・6/16に登壇予定
※夫のプロフィールは「企画メンバーのご紹介」にて
企画メンバーのご紹介
本企画は、暮らしに対して強い関心を寄せているこの2名が中心となって運営をしています。自分の身を持って、暮らしの実験を繰り返している企画メンバーです。
長田 涼
スポーツ大学を卒業後、大手アパレル企業→スポーツイベント会社→IT企業→コミュニティフリーランスを経て、2023年に夫婦で「コト暮らし」を設立し共同代表に就任。コミュニティの専門家として、数多くのコミュニティを支援している。また、2022年に東京から鞆の浦へ家族で移住し、古民家カフェ兼コミュニティスペース「鞆の浦 ありそ楼」の運営を開始。地域とオンライン双方の観点から、コミュニティを実践探求している”コミュニティで生きる人“。フォトグラファーとしても活動中。
鳥井 弘文
1988年函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務、中国版Twitterと呼ばれる「ウェイボー」のPRに携わる。帰国後、ブログ「隠居系男子」を運営開始。2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。ウェブメディア「灯台もと暮らし」やオンラインサロンの運営、企業やメーカーのオウンドメディア運営も手がけている。
概要について
その他の概要については、下記にまとめております。
ご興味ある方は、ぜひ初回のイベントにご参加ください。
4/28のタイムスケジュール
20:00 チェックイン
20:10 Wasei Salonと企画の説明
20:40 質疑応答
20:50 対話
21:50 チェックアウト
22:00 終了
定員
20名
参加費
500円
※サロンメンバーは無料
※サロンメンバー外の方はイベント毎に参加費500円をいただきます
※フィールドワークは自己負担になります（宿泊費・交通費・食費など）
企画への参加方法
・関心のあるイベントにご参加ください
・鞆の浦フィールドワークのみWasei Salonメンバー限定となるため、サロンへのご参加をお願いします
主催
Wasei Salon
私たちのはたらくを問い続ける対話型コミュニティです。オンラインの空間で、日々さまざまなテーマで対話の場が開催されています。
https://wasei.salon/about