毎月開催しているWasei Salonの体験会イベント。

Wasei Salon内の活動を実際に体験することができるイベントです。


8月はWasei Salonで人気イベントとなっている「読書会イベント」を開催します。


決められた推薦図書について対話を行なうイベントですが、推薦図書は現Wasei SalonメンバーのAyaさん(@colorfulbooks1)が選書してくれました。


推薦図書は「自分をいかして生きる / 西村佳哲」。


この本をテーマに、価値観に触れ合う対話をぜひ体感してみてください。

Wasei Salonの雰囲気を知りたい方、入会を考えている方のご参加お待ちしております!


※前回のWasei Salon読書会の様子


Ayaさんからのメッセージ

働き方研究家の西村佳哲さんが、真摯に仕事に向き合う方々へのインタビューを通じて「自分をいかして生きること、〈自分の仕事〉ってなんだろう?」というテーマで綴られた一冊です。


この本の中で、良いプロジェクトとは?という文脈で述べられた、次のフレーズが印象的でした。


「会ったこともないどこかの誰か、自分の仕事に触れる見ず知らずの誰かと、存在の交わし合いを望むこと。わたしが『いる』ことによって相手がより『いる』ようになる。そんなエネルギーの還流を生みだすこと」


ここで述べられている”エネルギーの還流”が、まさにWasei Salonで生まれているように私は感じています。


これから取り組んでいきたい興味の種のようなものについて、文章や声にのせてサロンで発信してみる。


メンバーの方の発信や、自分の発信に返ってくる反応から、あたたかな存在の交わし合いが生まれて、それぞれへの理解が深まったり、新しい一面が見えたりしてくる。


そうしているうちに、撒いた種から芽が出て、少しずつ自分をいかして働いたり、暮らせたりする時間が増えてくる…。


私にとってWasei Salonはそのような場所なので、ぜひこの一冊をテーマにみなさんとお話をしてみたいなと思いました!


イベントについてカンタン2行説明

・推薦図書を読んで、各々の感想を話し、意見交換して交流。

・できれば、良かったところ・悪かったところ、両方の感想を用意しておくと、より楽しめると思います。


今回の推薦図書


自分をいかして生きる

西村佳哲(著)


当日の流れ

1)自己紹介 / 参加した理由

2)Wasei Salonの説明タイム

3)良かった感想を発表(全員)/フィードバック

  ※ 感想を話した人が、次の発表者を指名。指名された人は、前に発表した人の内容についてフィードバック

4)モヤモヤしたポイント共有

5)自由に質問タイム

6)感想共有



ルール

・参加者の意見の否定・批判はしない


こんな方にオススメ

・対話について考えたい方

・推薦図書が好きな方

・Wasei Salonが気になっている方


読書会の魅力3ポイント


1)本について深い話をできること

自分がよく分からなかったところを、他者はどう読んだのかを知れる。自分では注目していなかったところに着目した意見に触れられる。自分で読んでいる範囲がいかに限定されているかを味わせてくれるのは読書会ならではの魅力です。また、コミュニティ内だからこそ、悪かった部分の意見交換ができるのもポイントです。


2)本を通じて、人とつながるという体験

共通の本を読んでいるだけなのに「ここまで話ができてしまうなのか」という感想は、本当に珍しくありません。特に会話が苦手な人ほど、よくおっしゃられているように思います。読書会で、楽しい時間を共通に体験をし気の合う人が増える。事実、この会によく参加していただける人も増えつながったと思います。


3)他人の人生観・価値観を垣間見るという行為

当然ですが、集うのは別々の人生を歩んできた人たちです。本の感想というのは、読書感だけではなく、普段見ることができない性格や感性まで見れることがあるんです。どう育ってきたのか、過去は何をしたのか、未来はどうしたいのか、だから今この本を読んでこう考えた……など、こんな発表は珍しくありません。


参加予定のメンバー

Aya

対話と本を通じて、自分の心に触れる時間と、言葉の贈り物を届けるライフコーチ。北海道大学法学部卒業後、大手金融機関→アメリカのNPO法人→事業会社人事を経験。結婚・転職・パートナーの転勤への帯同を経て「自分をいかして生きるには?」という問いに向き合う中で、認定コーチ資格を取得。WaseiSalon内の企画をきっかけにコーチングと選書のセッションを開始。


鳥井 弘文

1988年函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務、中国版Twitterと呼ばれる「ウェイボー」のPRに携わる。帰国後、ブログ「隠居系男子」を運営開始。2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。ウェブメディア「灯台もと暮らし」やオンラインサロンの運営、企業やメーカーのオウンドメディア運営も手がけている。


長田 涼

スポーツ大学を卒業後、ユニクロ→スポーツイベント会社→IT企業を経て、2018年にコミュニティフリーランスとして独立。これからの働くを考えるオンラインサロン「Wasei Salon」、コミュニティ型まちづくり「渋谷をつなげる30人」のコミュニティマネージャーを務める。また、「NPO法人グリーンズ 」のコミュニティ事業、、WEB面接プラットフォームを提供している「ZENKIGEN」など、数社のコミュニティ事業にも関わっている。


日程

7/25 20:00~21:30


定員

18名


参加費

500円

※サロンメンバーは無料


開催場所

zoom

※パスワードは申込後、このページに表示されます


主催

Wasei Salon

https://wasei.salon/about


注意点

・Wasei Salonの説明は、LPに記載していない内容をお伝えできればと思っております。なので、事前にLPを一読の上ご参加いただけますと幸いです。( https://wasei.salon/about )

・本イベントは対話型イベントとなるため、お話ができる環境での参加をお願いします

・イベントの内容は基本外へ漏らさないようにお願いします

・当日、アーカイブ動画を録画させていただきますが、外へ公開するためのものではございません。ご了承ください