今回Wasei Salonでは、映画ドライブ・マイ・カーを通じて「死生」について対話をしてみたいと思っています。
この映画はどの部分をフォーカスして受け取るかで、様々な思いが生まれる映画だと思います。
どうしても目が行くのはいくつか描かれている「死」についてです。
しかし、一言に「死」と言ってもその捉え方は千差万別。
案外この事を、言語化したり、他者の意見を聞くことはありません。
日本ではそれを話すことがどこかタブー視されている気もします。
大切な人の死は、やはり残されたものの人生に大きな衝撃を与えます。
それは、はたして悲しみだけでしょうか?
そこからの問いを考え続けていくことでもたらされるものはないでしょうか?
「死」を考えることは、どんな「生」を考えるかにもつながります。
この映画には様々な「生」も描かれています。
Wasei Salonが大切にする「はたらくを問い続ける」というのは、「どう生きるか」を問い続けることでもあります。
皆さんは、この映画から、どんなことを考えましたか?
ご自身の言葉で話したり、異なる視点にも耳を傾けてみませんか?
この映画を見て感じた事や、違和感を共有して頂けたら嬉しいです。
Wasei Salonでは、答えの出ない問いやどんな意見も尊重し大切にしています。年齢、肩書は関係ありません。
お互いの思いを尊重し、等身大の自分を受け止めてもらえるこの場を、是非経験してみて下さい。
※本イベントの参加方法は2つあります。1つは、対話に参加する方法。もうひとつは、視聴参加です。ただ、視聴参加でも自己紹介や感想共有といった場面では、お話してもらうことになりますので、あらかじめご了承いただけますと幸いです
▼参加メンバー紹介
移住コーディネーター
鹿児島県在住。2018年より地域おこし協力隊、2021年より移住コーディネーター。移住ガイドブックの編集・発刊、首都圏での移住セミナー開催、未来会議の発足、全国の中高生を対象とした政策アイデアコンテストなどを実施。
2020年より、編集者、ライターとして起業。
また、全国で地域活性化を志す高校生の任意団体「地域学生センター」の相談役を務める。
もんざえもん(赤松 翔)
チームビルディングで下から支える副リーダーが得意。コミュニケーションが好きでコミュニティ活動してるうちに、10年働いた会社のマネージャーからサイボウズのマーケティング担当へ。前田デザイン室で雑誌の編集長を担当。コーチング(資格保持)。
前沢泰史(まえざわ・やすし)
複業彫刻家
埼玉県在住の56歳。衣料品チェーン会社に勤務。数多くの地域で店舗運営を経験。20年ほど前、単身赴任を機に彫刻を始める。長野、愛知、静岡、群馬などで作品展。2021年長野市で3度目の作品展と木彫ワークショップを開催。2022年8月さいたま新都心で作品展を予定。
▼日程
3/30 20:00~21:30
▼当日の流れ
20:00 自己紹介 / 参加した理由
20:20 Wasei Salonの説明タイム
20:30 対話スタート
21:15 感想共有
21:30 終了
※当日の様子は録画させていただきます。ただ、外へ公開するものではなく、コミュニティ内のみで共有されるものになりますので、ご了承いただけると幸いです
※自己紹介は視聴参加の皆さんにもしていただきます
▼参加費
300円
※サロンメンバーは無料
▼主催
Wasei Salon
https://wasei.salon/about
▼注意点
・Wasei Salonの説明は、LPに記載していない内容をお伝えできればと思っております。なので、事前にLPを一読の上ご参加いただけますと幸いです。( https://wasei.salon/about )
・なるべく、顔出し&お話ができる環境での参加をお願いします
・イベントの内容は基本外へ漏らさないようにお願いします
・当日、アーカイブ動画を録画させていただきますが、外へ公開するためのものではございません。ご了承ください