今日は、孫正義の中国市場への捉え方を簡略に示した記事を読みました。


https://twitter.com/takeee814/status/1197458574995152902?s=20


要約


"・アリババを作ったのは、ジャック・マーか、ジャック・マーはアリババに作られたのか。さらにその背後には、孫正義という男が存在している
・アリババの初期は既存のビジネスモデルより圧倒的に優れていたため、投資の必要性がなかった。その時、孫正義とジャック・マーは出会い、アリババの最大の投資家になった
・孫正義からの資金援助のもと、ジャック・マーは独自のインターネットワールドを築いた
・孫氏はアリババのように投資を成功させ、莫大な利益を生む第二のアリババを探している。それはWeWorkなのか。
・しかし、ソフトバンクグループは2019年の第3四半期には、7000億円の損失を産んでいる
・ソフトバンクは、中国市場を今後どのように考えるのだろうか。例えば、Huaweiの独立した研究開発技術は、米国の制限の影響を大きく受けない。携帯電話事業は多かれ少なかれ影響を受けますが、多様化した企業として、幅広い事業をカバーしている
・孫正義は中国市場を離れて、どこにいくのだろうか"


感想


アリババから莫大な利益を得た孫さん。ただし中国にばかり迎合すると、アメリカとの関係性も悪くなる。それはファーウェイとアーム社の関係性などにも関わる。アーム社はソフトバンクが買収したアメリカの半導体メーカー。ファーウェイはスマホの部品をアーム社から取り付けている。

このように、孫さんは中国、アメリカの関係性にまで大きな影響を与えているところがまずすごい。正直、孫さんはグローバルに観て圧倒的にすごい投資家であり、経営者。今後も存在感は増すと思う。それと同時に、孫さんによって色付けられる日本について僕たちはもっと考えていかなければならないとも思う。


学んだこと


"说起(Shuō qǐ)/~と言えば
规模(Guīmó)/規模感、スケール感
还(Hái)/alsoとandに近しい
市场价值(Shìchǎng jiàzhí)/市場価値
厉害(Lìhài)/すごい
和(he)/そして
关系(Guānxì)/関係
互联网商业(Hùliánwǎng shāngyè)/インターネットビジネス"


感谢您阅读到最后。