でも、それはあくまで取材の一部でしかないのかもしれません。
今日はそんなお話を少しだけ。
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最近いろいろな方からお話を聞かせてもらっている中で、ふと気づいたことがあります。
それは、おもしろい話を語ってくれる方は必ず自己の身体を使って、人体実験をしているなと。
最初に徹底して情報収集をした後、実際に自分の身体を使って実践してみて、そこで得た知見を世の中に発信していく。
これがまず第一段階。
そうすると、さらに自分のもとにその情報が集まって来るから、それを参考にしてやり方を改善し、また実践してみて、その結果を発信していく。
この過程を淡々と繰り返すことで、自然と個人がメディア化していくのだなと。
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さらに、この過程を何回も繰り返していく中で、「もっとこうだったらいいのに…!」と思う部分が必ず見つかります。
それが、そのまま「ビジネスの種」になる。
多くのひとが感じるであろう不満や不安を解消するためのメソッドやアイテムが、そのまま商品になりうるわけです。
もちろん、すでにこのタイプの人のまわりには、そのジャンルに興味を持っている人たちがある程度集まっているはずなので、何かしらのソリューションを提供すれば、すぐにダイレクトな反応がもらえるはず。
そうしたら今度は、その反応をもとにその商品をさらに使い勝手の良いものにブラッシュアップさせていけば良いのです。
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ここまで読んできて、「何をいまさら…。」と思っている方も多いと思います。
自分でもいま改めてブログに書いてみて、ものすごく陳腐なことを書いているなあと感じています。
ただ、僕にとってはこの気づきは、とてつもなく大きな気づきになりました。
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https://twitter.com/hirofumi21/status/1215147034379874304?s=21
「〇〇の世界を見に行く」そうやって自己の中で新たな問いを立ててみたら、あとは淡々と自己と向き合うのみ。
それがいちばんの取材になります。
https://twitter.com/hirofumi21/status/1161509817623752705?s=21
いつもこのブログを読んでいる方々にとっても今日のお話が何かしらの参考になったら幸いです。