今年の漢字は、「密」でしたね。みなさんは、今年をどんな一文字で表しますか?


私は、「飛」にしました。


居心地のいい人のもとから飛び立ち、

新しい業界に飛び込み、

仕事で沖縄へ飛びまくる。

きっと、私の世界は飛躍的に広がった。


そんな一年だったからです。


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2020年9月、フリーランスをやめて会社員になりました。


会社としては広告代理店ですが、やっていることは地域の生産者さんと「特産品」をつくって、販売する仕事です。


今、通っている地域は沖縄の離島。宮古や石垣以外にも、南は与那国島から、西表島、渡名喜島、久米島など、どの島も特色ある島ばかりです。



紅芋、島らっきょう、ゴーヤ、ハーブ、鰹、石垣牛、シークワーサー、黒糖、ウコン、イノシシ、もずく、パイナップル、やぎ。


海の幸から山の幸まで、沖縄の食に関わる生産者さんが集まって、一緒に特産品をつくるプログラムを行っています。





実は、ずっと食に関わる仕事をしたいと思っていました。小さい時から、「食べている時だけはいい顔をする」と言われきたくらい、食べることは私にとって暮らしの真ん中にあることでした。


食卓を大切な人と囲むこと、作り手の顔が見える食事を楽しむこと。


大好きだけれど、それに関わる仕事をするのは、きっと難しいだろうなと思っていました。料理人でもなく、メーカーでもなく、広告やマーケティングに近い職種を進んで選んできたからです。


でも、今回の転職活動中に出会った今の会社は、偶然にも地域の生産者さんと密接に関わる事業を、長年行ってきた会社でした。





生産者さんが課題を抱えている生産物をつかって、常温の加工品をつくる。常温で長く保つ商品をつくることによって、離島という辺鄙な土地から都市に運んでも、長く売ることができる。パッケージをデザインして、品質を管理し、ECをつくる。


そういう仕事をしています。


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食、地域。人としっかりと向き合える仕事。

そして、自分の得意である言葉や伝えることを担う仕事。


いつかは、と憧れていた仕事に一歩近づくことができて、思いがけず今年は飛躍の年となりました。


でも、まだまだです。


生産者さんと毎日向き合う中で、自分の力のなさやスキルや知識のなさを痛感しています。もっともっと、できることはある。そう感じる日々です。





仕事っておもしろい、働くっておもしろい。そう思うことができた一年でした。


来年も、ひとつひとつ積み上げていければなと思っています。


働き方はハード目でなかなかWasei Salonのイベントにも参加できないのが悔しいですが、来年はもっといろんな方と実際にお会いしたいです。


読んでいただき、ありがとうございました!

よいお年をお迎えください。来年も、すてきな一年になりますように。