「鳥井さんらしい考え方ですね。」

最近よく言われる言葉です。

多くの場合、褒め言葉で言っていただいているというのも分かっているけれど、

ただ、そこで悦に浸るわけではなく、「この価値観やこの感覚は、本当にこのままでいいのか?」と、いつも自分に問うようにしたい。

今日はそんな話です。

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固定観念とは、そのひとの中に固定化してしまっているからこそ固定観念であり、本人は気づけないことが多いです。

たとえば、「共依存」のような関係性も、きっとそういうこと。

まわりから見れば、どう見たってもう完全に破綻しているのに、本人たちの中では、その関係性が固定観念として根付いてしまっているから、なかなか抜け出せない。

抜け出すというよりも、そもそもそれが当たり前になってしまい、そうあることが「自分らしさ」であると勘違いしてしまう。

家庭や職場、学校などでよくありがちな話です。

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では、その固定観念に気づくためにはどうすればいいのか?

そこにある天井や壁を認識し、それを突き破って、自分の固定観念を打破していくためにはどうするべきなのか?

やっぱりそのためには「他者との対話」が重要になってくるのだろうなあと思います。

他者から「◯◯さんらしい考え方ですね」と言われることも、きっとひとつのサインだと思うんです。

良くも悪くも、それは「固定化してしまっているぞ」という合図なわけだから。

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そして、どれだけありがたい言葉やサインをいただいても、その固定観念から一歩踏み出そうとするのはいつも自分であり、一番大切なのはその一歩を踏み出そうとする勇気。

だからこそ、ここでは他者から罵倒されることはないと心の底から納得できて、安心安全が担保された空間があることが何よりも大切になってくると思うんですよね。

どれだけそれが客観的に正しくても、やはり正論だけでは、人は固く心を閉ざしてしまうから。

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そんなことを先週末に行われたWasei Salonの関西交流会や、昨日「世界を知る」グループで投稿した一件を通して考えました。

このサロンに参加してくださっているメンバーの皆さんにとっても、今日のお話が何かしらの気づくきっかけとなったら幸いです。