以前こんなツイートをしたことがあります。


https://twitter.com/hirofumi21/status/1141140122462593024


どうしても、雇用主側からすると、「自分の会社のなかで活躍して欲しい、いつまでもこの会社にいて欲しい」と思いがち。

そして、雇われる側からしても、そんな父性や母性がある上司を信頼してしまいます。

でもその発想って過保護の親と変わらないのかもしれないなあと思うんです。


本当に相手のことを想うのならば、やっぱり独立(自立)できるように促すこと。

そして、日本中、いや世界中で活躍していく姿をあたたかく見守ること。

形は変えても、関係性はずっと続いていくというような。

雇用する側が、本当の意味で社員に対して勇気づけしてあげられることはそれしかないと思うんです。

そして、これが本当の意味で「家族型の会社」だと僕は思います。

だから、サロンがオープンして初日からこんなことを言うのもおかしな話ですが、このオンラインサロンもいつ抜けてくれても構わないです。

そしてまたいつでも、気が向いたら帰っておいで、と思っています。

ここで生まれた関係性がそうやって末永く続いていくこと、それが僕らの本望です。

みなさんにとってこの場が、そんな第二の「家族」や「故郷」のような場所になったら嬉しいです。

これからどうぞよろしくお願いいたします。