昨日、SUSONOのトークイベントが開催されました。

ゲストは、雑誌「dancyu」編集長の植野さん。

https://twitter.com/susono_jp/status/1181883344662888448?s=21


https://twitter.com/hirofumi21/status/1182067749838737408?s=21

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dancyuのターゲットは、年齢や性別は関係なく、「食のアクティブ層」であり、それはつまり「食いしん坊」のことであると。

彼らに、もっともっと食を楽しんでもらうために、食の楽しみ方や面白がり方のヒントを与える、それが雑誌「dancyu」だそうです。

「dancyuは決して、グルメ情報誌ではない」と仰っていたのがとても印象的でした。


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また、会場からの質問の答えも、強く印象に残っています。

質問は「今から食ライターを目指すためにはどうすればいいのか?オススメの食のジャンルとかはありますか?」というもの。

植野さんの答えは、

「美味しさや、楽しさをちゃんと表現できれば、ジャンルはなんだっていい。

すで情報はたくさんある。

それよりも、そのひとが実際にお店に行ってみてどう楽しいと思ったのか?

みんなにその楽しさを共有できること。

楽しみ方をしっかりと伝えられれば、得意なジャンルがなくても、有名店を知らなくても、全然大丈夫。」だと。

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この答えには唸ってしまいました。

どうしても、僕らはジャンルから先に考えてしまいがち。

でも、それは以前もこのブログに書きましたが、きっと間違いなんですよね。

参照:‪今ここだけの常識を疑え。 | Wasei Salon



大切なことは、「どうやって楽しむのか?」それを丁寧に伝えられること。

つまり「視座を与えられるひと」なんだと思います。

参照:‪今、目線を与えてくれる人がおもしろい。 http://inkyodanshi21.com/blog/9591/

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最近だと、文章が書けるとか、写真が撮れるとか、動画が撮れるとか、そんな方法論が議論されがちですが、それらもすべて手段でしかない。

もっともっと大切なことは、受け手にちゃんと面白さや楽しさを伝えられるかどうかなんです。

それさえできれば、本当は手段だってなんだっていいんですよね。

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楽しみ方を伝えて、共に面白がれるファンをつくる、それが何よりも大切なこと。

少なくとも、僕のまわりにいるインフルエンサーと呼ばれる方々は皆さんそう。

この視点は、常に忘れずにいたいです。

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、今日のお話が何かしらの参考になったら幸いです。