このブログは、Wasei Salonアドベントカレンダー企画「この1年の働くを振り返ろう」のエントリーブログになります。
気づいたことやできるようになったことを書いていきます。
伝える、残す
noteを初めて10ヶ月目あたりで、毎日投稿できるようになりました。今まで毎日投稿してみようと目標を立てたことはあっても続かなかったんです。
毎日投稿を目的にするのではなく、駄文でもいいから今の考えていることや日々あった出来事など、今を残こしていくことを目的にしたら、苦にならず続けられました。
自分なりの納得できる理由を見つけられたから毎日書くことができたのかもしれないです。この納得できる理由を見つけるのにどうしても時間がかかります。
他にもできるだけ心が動いた瞬間を残したくて、出歩くたびにカメラを持っていっていくようになりました。風景や道端にあるものを撮り始めてから、前より観察するようになった気がします。
文章と写真と旅がいい相互作用をもたらしてくれるはずだと信じているので、これからも続けようと思います。
noteに色々書いているので、Twitterをどう活かそうか……。
好き
自分は興味が無い事に全く力がはいらず、熱しやすく冷めやすい性格です。それでいて目立った特技もないのがコンプレックスでした。noteを続けていることもあり、書くことを仕事にすれば楽しく頑張れるのかもしれないと、今年に入ってようやく頑張れそうなものを見つけられました。
試しにクラウドワークスでアフィリエイトにつなげる「〇〇10選!」みたいなサイトの記事を受注してやってみましたが、全然楽しくないのでやめました。
このときに書くに関してもいろんな書くがあって、ただ書ければいいってもんじゃないんだとわかりました。
情報収集しているうちにインタビューライターを知り、人の思いを聞くのが好きでもあったので、この書くだったら楽しいかも!と思いました。
実際やってみて、うまくいかないことやできるかなぁと弱気になることも。それでも、できるだけいいものにしたい思いもあり、いい意味でプレッシャーもかかり書き終わったときの達成感も大きかったです。
読者よりもインタビューしている自分が一番勇気もらっている気がします。自分が選ばなかった分野を頑張っている人の話を聞くと新しい世界を覗けたようでおもしろくて、さらに記事を書くことで自分が素敵だなと思った人を応援できるのは嬉しいことでした。
これからは身近な人だけでなく、面識がなくても気になる方に自ら声をかけてインタビューしていきたいと考えています。段階を踏んでできることを増やしていきたいです。
文章が上手な人に出会うと悔しいと感じるようになりました。同時に今まで熱中できるものがなかったからこそ、悔しいと思えるものに出会えたことがとても嬉しいです。人から悔しいと言われることも嬉しくてニヤニヤしちゃいます(笑)。もっとうまくなりたい。
ありたい姿
好きなことを仕事にしようとすると、スキルが高い人が目につくので多少の劣等感を抱きます。だからって競い合いたいわけでもない。勝ちたいとか負けたくない、みたいな人もいるなかで、私はそんな気持ちが全くないんです。
じゃあ何をモチベーションにするんだと聞かれたら、好きなことや得意なことを通して、ありたい姿でいられることかもしれないと思いました。
自分の価値観やありたい姿はいつ振り返っても、大きくは変わらなかったです。大切にしたい価値観はたくさんありますが、振り返っていつも出てくるのは下の3つでした。
楽しく、素直に生きたい
自分の時間を大切にする
安心感をもたらす人でいたい
この自分の大切にしたいことを土台に、自分なりに理想を描き、計画を立てることを繰り返し行っていました。だいたい計画通りにいかないんですが(笑)。
でも目標達成が目的ではなくて、あくまでも進みたい方向性を確かめるため、過程や変化を楽しむために振り返って計画を立てているから大丈夫。(なにが)
計画してやってみて、「なんか違う」となる度に立ち止まって、立ち止まりすぎて全然進んでいる気がしないこともありますが、違和感と向き合っていると少しずつ答えが見えてくるので、やっぱり立ち止まっている時間は無駄じゃないんだと思います。
漠然としていた理想は内省や振り返りを続けていくうちに、少しずつ具体的になっていったので地味だけど大事でした。これからも立ち止まることには前向きでいたいです。
縁
Wasei Salonに入る前は既存の人間関係に依存してたように思います。話を聞いてもらう人は少なくていいと思っていましたが、人の関係性は変わってくるのにそれでは不安定だとようやく気づきました。
今いる人間関係に依存せず、話を聞いたり、聞いてもらう関係を絶えずつくっていきたいと思っています。ただ新しい友達を増やしたいだけです(笑)。
ちなみにサングリアはのめるようになったので、来年はワインのめるようになりたいな。