@鳥井弘文 さんの企画で、イケウチオーガニックさんのバスタオルをいただきました。
みなさんにも感動をお伝えしたく、ブログを執筆しています。
▼今回いただいた「オーガニック960 バスタオル」
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私はストレートで大学院まできていて、ずっと学生だったということもあり、「タオル=安めで色が可愛いければいい」というタオル観で生きてきました。
通販でなるべく安いタオルを買う生活。一応、グレーとブルーで色を統一する、というルールだけ作っていました。
「洗濯が面倒」と、効率だけを重視して、バスタオルは持たない主義。大きめのフェイスタオルだけで生活してきました。
持っているタオルが小さいのか、吸水性が悪いのか、身体を拭いたそばから身体が濡れる日々。冷たいユニットバスの浴室で震えながら身体を拭いて、びしょびしょなまま、走ってリビングに戻るのがルーティン化していました。
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でも、やっと、そんな辛い日々に終止符を打つことができる。
イケウチオーガーニックさんのタオルをすでに使っているみなさんの感想ブログを読みながら、ワクワクして待ちました。
「極上のタオル体験」
「ぎゅむっと感がすごい。吸水も全然違う。」
「すべてのタオルをイケウチオーガニックに揃えてしまったぐらいハマってしまった」
こんな言葉を見ると、ついついハードルが上がってしまうもので。
こんなに期待しちゃって大丈夫かな、と心配していました。
でも、そんなのは杞憂でした。
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シンプルだけど、上質で美しい風呂敷。
いろんなラッピングがある中で、これを選んでくださるのって、本当に素敵だなと思います。
これまで、誰かからプレゼントをもらうときは、いつも「すぐゴミになるのに、包んでもらって申し訳ないなあ」と、ちょっとした罪悪感を感じていました。
昔から、有料ラッピング=「開けちゃうとすぐに役目が終わる(柄付きの)紙」が多い気がしています。
最近、エコやSDGsの概念が注目されるようになったからか、おしゃれなお店では麻っぽい巾着が増えてきたけど、それでもまだ選択肢が少ない。巾着でも、形が使いにくいとか、素材が薄すぎるとか、何か不満があることが多かったです。
でも、この風呂敷は、ずっと使いたくなります。
素材がしっかりしている。ピンと張っている感じ。それでいて、撫でたくなる色味と素材。
風呂敷の生地には、IKEUCHI ORGANICの契約農場であるBioRe Indiaで生成のまま織り上げたオーガニックコットン100%の生地を使用しています。(サイトより)
▼説明ページ
この形状だから、用途も幅広いです。公式サイトではエコバッグとして使えると書かれていますが、私は枕カバーとして使っています。まだまだなんでもできそう。
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そして、タオルを触った瞬間、とても驚きました。
ぎっしり。ふかふか。ふわふわ。
どの言葉でも形容しきれない、新感覚。
明らかに、肌で感じられるループの数が多い。
もしかしたら、「頼りになる」という言葉がぴったりかもしれません。
安心感。優しさ。しっかり者。タフなやつ。
思わず、人間を表すような言葉で表現したくなりました。
とにかく、「ただのタオル」とは全く違うことが、触っただけで明らかにわかりました。
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まず、洗ってみようと思い立ち、タオルのお手入れ方法を読んでみました。
▼タオルのお手入れ方法
タオルのふわふわとした肌触りや弾力性をつくり出しているのは、タオル生地のパイルです。このパイルの状態に保つには、洗濯機の中でタオルを水に泳がせる必要があります。
一方、タオルは水を吸います。乾いたタオルを洗濯機に入れて水を注入すると、タオルが水を吸っていってしまい、洗濯機内の水が不足してしまいます。この状態では、タオルを泳がせることができませんし、他の衣服の洗濯にも悪影響を与えてしまいかねません。そのため、タオルだけ先に水で濡らしておいて、濡れた状態で洗濯機に入れてください。
どうやら、「びしょびしょにしてから洗う」が正解らしい。お風呂場に行って必死に濡らしてみましたが、すぐに吸水し続けるので、時間がかかりました。
しかも、ものすごく重たい。これは本当にバスタオルなのか、疑ってしまうくらいでした。
美しい例えができず申し訳ないのですが、「もし、雨が降った翌日の水たまりに落としたら、全部吸って地面をカラカラにしてくれるだろう」と思いました。
手首の筋から重量感が伝わりますでしょうか。ちゃんと乾くか心配していましたが、全然大丈夫でした。
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その日の夜、ワクワクして使ってみました。
包み込まれる安心感。ふかふか。むぎゅっとされる感覚。
それに感動しているうちに、もうお肌がさらさらになっていました。普段使用しているタオルとは吸水力が比べものにならないです。
あんなに凍えていたユニットバスのお風呂場で、あたたかさを感じたのは初めてでした。
憂鬱なバスタイムが楽しみな時間に変化したのは初めてで、感動しています。
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そこから、1ヶ月以上悩んでいた友人への誕生日プレゼントがすぐに決まりました。
イケウチオーガニックさんにて別のタオルを購入して、友人に贈りました。
そこに同封してもらう友人へのメッセージで、このブログを締めたいと思います。長くなりましたが、みなさんにもこの感動が伝われば幸いです。
包み込まれるよろこびを贈りたくてこのプレゼントにしました。春から環境が変わって、気持ちに余裕がなくなったときでも、バスタイムだけは心地よいものでありますように。