最近、スタディサプリを使って伊藤賀一先生の「倫理」の講座をすべて聴き終えました。

きっかけは、以下のオーディオブックを聴いたから。

https://twitter.com/hirofumi21/status/1235710827220455425?s=20

何度もこのブログで書いてきているように、日々オーディオブックで歴史教養本を聴いたり、「100分de名著」を観たりしながら、さまざまな場面で感銘を受ける機会が増えてきました。

しかし一方で、自分自身の前提知識がまだまだ足りず、著者とコンテキストが共有できなくて、歯痒いこともしばしば…。

もっと、体系的で基礎的な知識から身につけたい。

このブログ風に言うと、「縦の系譜」をもっと意識していきたい。

それを解消してくれるのが、スタディサプリだと思ったんです。

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実際に使ってみると、これがとってもおもしろい!

バラバラだった知識の点と点が、見事につながっていくような感覚が得られます。

勉強や学習というよりも、これはもはや「快楽」にも近い感覚だなあと思いました。

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先日、別の文脈でこんなツイートもしてみたんです。

https://twitter.com/hirofumi21/status/1236138429605240832?s=20

社会人になってからビジネスに直結しない学びを始めると、

「あいつは市場で戦うことから逃げた」と思われる方も多いかと思います。

実際ぼくも20代の血気盛んなころは、大学に通い直す社会人などを横目で見ながら、そんなふうに思っていた時期もありました。

でも、実際はそうじゃないんですよね。

ビジネスにおいて一番大切なことは、時節を待つこと。

最高のタイミングが来るまで、しっかりと粘り切ることがなによりも重要です。


参照:粘れ。 http://inkyodanshi21.com/blog/6692/ 

淡々と、好機を狙い続ける。

そして、「今だ!」と思ったタイミングで、自身の最高のパフォーマンスを発揮できるように、日々の準備や鍛錬を怠らないことがとっても大切なのだと思います。

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現在のように社会が混乱し、景気が停滞し始めている時は、どれだけ自分だけが全力で攻めてみても、暖簾に腕押し、ぬかに釘状態です。

裏を返してみれば、今ほど自身の知識や健康状態を棚卸しして、準備や鍛錬を行う好機はないと僕は思っています。

景気は常に、循環している。

再度必ず訪れる上昇気流のタイミングで、最高のコンディションで立ち向かえるように、日々の準備と鍛錬を怠らないでおこうと思います。

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても今日のお話が何かしらの参考となったら幸いです。