今年の7月に、このサロンでも共有したAI小説『まだ見ぬ仲間への置き手紙』。


あの小説を今回、AIの声で、ラジオドラマ形式のオーディオブックにしてみました。

Voicyで配信しています。


人生で初めての、オーディオブック制作です。

すでにテキストで読んでくださった方も、まだ読んでいないという方も、ぜひ一度、聴いてみてもらえたら嬉しいです。

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少しだけ、これまでの経緯を振り返ってみたいと思います。

この小説は、僕がこのサロン内で7年間書き続けてきた、約600万文字のブログをもとに生まれた物語です。

そのブログを岡山で読みつづけてきた、ひとりの架空の読者の人生が描かれています。

そのときの経緯や、読み終えて感じたことは、こちらの記事に書きました。


毎日ここに置いてきた言葉が、自分では思いもよらなかった物語となって突如返ってきた。

しかも、ただ僕にとって都合のいい物語ではなく、書いてきた本人にとっても、少し痛いところに触れてくるような作品でした。

サロン内外で好評いただいて、F太さんにもお褒めの言葉をいただけたことが、個人的にはとても嬉しかったです。

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今回使ったのは、ElevenLabs(イレブンラボ)という音声AIのサービスです。

地の文はナレーターが読み、主人公の奈緒、同期の美穂、お父さん、お母さんと、登場人物には、それぞれ別の声を当てています。

声は、全部で12人分。

人間の声優さんには入っていただいていません。制作も、ほとんどAIに任せました。

名前の読み方を直したり、登場人物ごとにばらつきのあった声の大きさをそろえたり、そういう細かい仕上げも、僕が指摘して、AIが全部やってくれました。

そうして、2時間ほどの作品が、ほぼ一晩で完成。

「ラジオドラマ形式の作品を、もうここまでつくることができるのか…!」と、自分で制作していても、かなり驚きました。

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ただ、正直に言えば、まだまだ不自然なところもあります。

特に、岡山弁のイントネーションや、ところどころの読み方などは、気になる方もいらっしゃると思います。

そのあたりも含めて、「いまのAIで、ここまでできるんだ。そして、ここはまだまだ難しいんだな」という体感や2026年10月現在の記録として、楽しんでもらえたら嬉しいです。

7月に小説を公開したときも、最初に出てきたものを、その時点の記録として残しておきたいと思っていました。

今回の音声版も、それにかなり近い感覚があります。

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とはいえ、僕は、この小説をテキストで何度も繰り返し読み返しているのに、今回、声で改めて聴いてみて、正直うるっと泣けてしまうシーンもありました。

物語も、その先の展開も、すでに知っているはずなのに、です。

AIであったとしても、声の力ってほんとうに大きい。

原作は、4万字弱。音声は、等倍速で約2時間です。2倍速なら、約1時間で聴けます。

散歩や移動、家事のおともにでも、ぜひ聴いてみてください。

そして、何かしら感想やご意見、フィードバック等があれば、ぜひコメント欄にも書き込んでみてもらえると嬉しいです!

倍速版はプレミアムで配信しているので、3倍以上で聴きたいからはぜひこちらをご活用ください。