純粋な好奇心から生まれる「得意」で互いに貢献し合うためには、どうすればいいのか?

参照:「純粋な好奇心から生まれる得意で貢献してくれたら嬉しいよ」って言い合える関係性。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/ebea4a2fed7e


そのひとつが、10代の頃に触れてきたカルチャーは何だったのか?ということをお互いに知り合うことだと思うのです。

具体的には、どんなことに関心を寄せてきたのか?何に夢中になったのか?そんなことをお互いに語り合い、共有し合うこと。

今日はそんなお話を少しだけ書いてみようと思います。

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10代の頃に触れたカルチャーって、ビジネスマンがこれからの「働く」を考えるときに、一番対局にありそうなもの。

でも、それこそが好奇心の源泉のようなものだと僕は思うんです。

僕ら「灯台もと暮らし」編集部でも、初期の頃は何度も合宿を重ねて、「小さいころ、何を観て育ってきたのか?」という対話を何度も繰り返してきました。

本当に時間を忘れて互いに語り合っていたような気がします。

それぞれは何気ない話なのですが、今考えてみると、そこから互いのセンスや感性のルーツに触れていたのだろうなあと。

「あなたは、それを見て育ってきたんだね」と、共感を寄せられるポイントを自然と見つけていた気がします。

語る本人も、自分が久しぶりに生き生きと語る姿を俯瞰して発見し、「あっ、自分ってこんなにも熱く語れるものを持っていたんだ!」と何か大切なものを取り戻せる感覚を得られる。

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近頃よく言われるように、これからのビジネスマンにとって「センス」や「美意識」がより一層重要になってくるのであれば、実はここに大きなヒントがあるのかなと。

自分が触れてきたものを振り返りつつ、それを自己開示していくことで、自分の好奇心を再発見しつつ、お互いの関係性がより深まっていくというような。

これからのチームやコミュニティを考えるうえで、とっても大切なことのような気がしています。

ということで、最後は告知です。

今夜、19時30分からの「#もとくらの深夜枠」では、WaseiSalonメンバーの平山さんを中心に「青春時に触れた音楽が人格を作る」というテーマで配信します。

若い頃からずっと「Mr.Children」が好きだったメンバーが集まって、「Mr.Children」の素晴らしさについて語り合っていきます。

どんな話題が飛び出すのか、僕自身もいち視聴者として、とっても楽しみな配信です。

ぜひみなさんもご覧になってみてくださいね!


配信先はこちらから。

灯台もと暮らし - 動画 | Facebook https://www.facebook.com/pg/motokurashi/videos/?ref=page_internal


2019年8月20日 追記:ライブ配信のアーカイブはこちらです!

灯台もと暮らし - 「青春時に触れた音楽が人格を作る」Mr.Children編 | Facebook https://www.facebook.com/motokurashi/videos/700828466997650/