Voicyの毎日更新を始めて、1ヶ月が経過しました。

おかげさまで、フォロワー数は1,300人を超えて、当初想定していた数倍の反響をいただいており個人的にも大変驚いています。

これもイケハヤさんやしゅうへいさんが、ご自身のVoicy内で何度も僕のチャンネルのことをご紹介してくださったおかげです。本当に心から感謝しております。

さて今日は、実際にVoicyを1ヶ月間毎日更新してみて、改めて自分なりに気がついたところを、このブログにもまとめておきたいと思います。

きっと今、僕と同じように音声配信に興味を持ち始めているひとは多いかと思いますので、僕が体感したことが少しでもみなさんにとって何かしらの参考になったら嬉しいです。

1.音声配信と「ブログ(テキスト)」の相性がいい。

まず個人的に一番驚いたことから書くと、Voicyと「ブログ」の相性が非常に良いということでした。

これは完全に嬉しい誤算でした。ブログとVoicyとでは、別々のことを語らないといけないと思って始めたのですが、まったくそんなことはなかったです。

音声配信を聴いてくれる方々と、ブログの読者は全く異なるんですよね。

というか、もう多くのひとが文章を読まなくなってきているから、ブログにまとめた考えを改めて音声で語り直すだけでも十分に価値があるなあと。

ブログに書いてみて、ほとんど反応がなかった内容であっても、音声で話すとガッツリと食いついてもらえることに本当に驚きました。

それぐらい、人はもう文字をちゃんと読んでいないということなんだと思います。

だからこそ、これまでブログを書いてきたひと、特に思考型や考察型のブログを書いてきたひとには「それは音声コンテンツを配信するための布石だったかもしれないですよ!」ってことは、ここで強くお伝えしておきたいことのひとつです。

そして、Voicyは1チャプターあたり10分間が上限であり、人間が10分間で話せる文字数は大体2500文字〜3000文字前後です。

定期的に、1500〜2000文字程度のブログを書いているひとは多いと思うのですが、それを話し言葉に膨らませると、ちょうど10分程度になります。

Voicyの上位のランキングをみると、20分前後話しているひとたちが多いから、それぐらい話さなければいけないと思う人もいるかも知れませんが、1回の配信で10分以上聴いてもらえるのは、本当に限られた人たちだけです。

具体的には、既に明確なファンがついているひとだけ。10分でワンテーマ(ブログ1本分の内容)を毎日配信することが、まだ何者でもない初心者にはものすごく合っているなあと思います。

2.「思考過程」を共有することで生まれる、影響力の強さ。

二つ目は、思考過程の共有がここまで功を奏するとは思わなかったということです。

これは、ある程度想定していたことでもあるのですが、実際に体感してみるとそれが本当に想像以上でした。

たとえば、最近僕は新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の感想をお話した回を配信してみたのですが、この配信をきっかけに映画を観に行ってくれる方たちが何人もいました。

しかも直接、そのことについて僕に言及してもらえる機会も、1度や2度じゃありません。

1300人程度のフォロワー数であってもこんなにもひとがわかりやすく動いてくれるのだと、本当にビックリしました。

ものすごくちゃんと、自分の伝えたいメッセージが伝わっている感覚がある。

SNSやブログだと「あまり伝わっていないのかな…?」と思うような場合はあっても、音声だとその伝わらなさを実感する機会は非常に少ないです。

もう、本当に「テキスト×写真」のオウンドメディアの時代じゃないなあと明確に感じました。

コミュニティ型ビジネスをやっている方は、今すぐにでも音声配信は始めたほうがいいと思ってしまうほどです。

「コミュニティ×音声コンテンツ」のほうが、確実に世の中に明確に求められている形なってきたなあと思います。

3.もう誰も過去の成功談なんて聞きたくない。これからどうしていくのか?

そして最後に、これも大変嬉しい誤算だったことのひとつなのですが、「旅」や「読書」、そして自ら試したいこれからの実験(僕の場合はweb3領域)との相性がバツグンであったという事実です。

言い換えると、明確に答えがあるわけでなく、学習過程の内容こそ音声と相性がいいんですよね。

声で話す場合には、モヤモヤを共有することがむしろ効果的だったということです。

それは相手にとっても、自分にとっても、です。

僕自身、リスナー側として聴いているチャンネルもたくさんあるのですが、そのときにやっぱり既に配信者の中で、決まりきった答えがある内容なんて最初から求めていないんですよね。

それよりも今、実際に実験していること、その中で考えていることのほうが知りたい。

たとえるなら、過去にゴールテープを切ったひとたちの回想話を聞きたいわけではなく、一緒に伴走している感じを味わいたいと言えば、伝わりやすいでしょうか。

これは、現代が明確に時代の変わり目だからなのでしょうね。

もう成功談なんて誰も聞きたいなんて思っていない。それよりも「これからどうしていくのか?」を知りたいということなんだと思います。

おまけ:「言霊」が持つ力。

最後に、これは完全に余談ですが、「声に出して、実際に言葉にしてみる」ってめちゃくちゃ大事なことだなあと思いました。

タイピングして文字に打つことも「魔法」だと思うけれど、その魔法(呪いでもある)のレベルが声に出すとまったく変わってきてしまう。

「言霊」の強さを感じずにはいられません。

「人事を尽くして天命を待つ」という意味でも、本当に非常に効果的な手段だと思います。

ときどき音声配信をしてみても仕方がない。聴いてくださる方々の毎日の習慣にしてもらうことが何よりも大事なことだと思います。

「バズらない」と言われる音声配信ではありますが、バズらないからこそちゃんとしっかりと聞き手に届いているのだと思います。

最後に

あと、やっぱり音声配信を始めてみるなら、断然Voicyをオススメしたいと思います。

配信者が限られているからこそ、サポートが本当に手厚くて驚きましたし、誰でも配信できるわけではないからこそ、そこに一定の信頼性が担保されていて、Voicy内でもしっかりとユーザーが回遊したくなるインセンティブが働いているなあと感じました。

つまり、プラットフォームとしての価値が非常に高い。

もし「自分も実際にVoicyに応募してみたい!」と思っている方がいれば、以下の配信回もぜひ合わせて聴いてみて欲しいです。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても、今日のお話が何かしらの参考となったら幸いです。

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今日も淡々とVoicy更新しています。ぜひ合わせて聴いてみてもらえると嬉しいです。