そのためには、いくつもの事態を想定しておく必要がある。
つまり、そのために「考える時間」がまずは重要になってくる。(考えるための情報収集をする時間も含む)
考える時間を取れていない時点で、まずは最初の危機感を持つべきです。
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そして、自分の中で考え抜いた結果、想定できる事態がある程度定まってきたら、
次はその想定できる事態に対して、自分が取り得る選択肢を先回りして準備し始めること。
例えば、想定される事態が3パターンあるのであれば、それぞれに対して、自分が取れる行動の選択肢をさらに3パターンずつぐらい用意しておく必要がある。
つまり、全部で9パターンの選択肢がある状態に身を置き、準備しておくのです。
それで初めて、不測の事態に慌てずに済むようになると僕は思います。
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そのためには、何よりも「身体的な身軽さ」が重要になってくる。
健康的な身体はもちろんのこと、積極的に行動できるメンタルの身軽さも重要。
また、物理的な財産や仕事関係、人間関係などの身軽さもここには含まれるでしょう。
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常日頃から、最悪から最高までをちゃんと想定しておくこと。
「自分はここまでしかできないから」そんな自己が勝手に作り出した制限に対して、自然の脅威や、それに付随して動かざるを得ない社会の荒波は、決して忖度してくれません。
自分が、積極的に自然(環境)に適用しながら、変化していかざるを得ないのだと思います。
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「自然(環境)に適用変化できたものだけが、生き残る。」
これは、人類史を超えて、地球上に生命が誕生したときからの自然の摂理であり、絶対法則です。
だからこそ、いつどんな時でも、自然(環境)に適用できる身軽さと勇気を常に持ち合わせたいものです。
そんなことを考える今日このごろ。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても何かしらの参考になったら幸いです。