https://twitter.com/hirofumi21/status/1219490670630428673?s=21
中国から日本に帰ってきた7年前、24歳の時の自分が「こうなったら良いなあ」と頭の中で思い描いていたこと。
それが、形を変えつつも、本質的にはそのまま実現していることに最近気がつきました。
もちろん、31歳になった今は、30代なりの悩みが徐々に浮上はしてきているけれど、7年前に描いたことはしっかりと実現しているなあと。
逆に、当時描いていなかったことは、もちろん何一つ叶っていません。
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7年が人間のひとつの周期だと僕は捉えるようにしています。
7年を見据えて動くことさえできれば、必ず思考は現実化する。
それが3周、つまり21年間かけることができれば、人間はまるっきり生まれ変わることさえできると思っています。
参照:7年間×3回の21年間を、どう生きるのか? | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/3bcb570932f7
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こうやって考えてくると、よく語られる「会社は、経営者の器以上には大きくならない」というあの話も納得のいくところです。
経営者が思い描けていること、それ以上には絶対に会社は成長しない。
だから、大切なことは「思い描けるかどうか」なのだと思います。
逆に言うと、自分の中で鮮明に思い描くことさえできたら、それはもう半分は実現したも同然。
あとは7年かけて、淡々とその実現したい世界観に向けてチャレンジをし続ける。
そうすることで、形は変えつつも、本質的には必ず実現していくのだろうなあと。
そしてきっと、「教養」というものは、それを鮮明に思い描くためにこそ獲得していくべきものなのかもしれません。
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さて、もし仮に僕の人生が80歳までだと仮定すると、僕の7年間はあと7回しかありません。
たった7回。21年間で捉えると、たった2周したら終わりです。
漠然と生きていたらダメだなあと改めて思いました。
今を大切に、次の7年に向けて淡々と自分のやるべきことを実行していこうと思います。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、今日のお話が何かしらの考えるきっかけとなったら幸いです。