最近、お酒を飲まなくなってから、健康意欲が自然と湧いてきました。
参照:10年間の禁酒を誓って自分に起きた5つの変化。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/6c7d858c20a1
そして、多くの健康関連本を読み漁っている中で、頻繁に語られているのが納豆です。
ご多分に漏れず、僕も納豆を積極的に取り入れていこうと思い、ふといつもより100円高い納豆を買ってみたんです。
そうしたら、得られる幸福感が全く違ったんですよね。
ひとりで食べていて、「うまっ!」と声を出したのは本当に久しぶりでした。
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振り返ってみれば、2015年以降、食に対する価値観や金銭感覚が、完全に固定化していたように思います。
いつもより美味しい外食、いつもより美味しいお酒を求めると、最低でも数千円〜1万円以上支払わなければ、ハッとするような世界は覗けないと勝手に思い込んでいました。
でも、お酒を飲まなくなったことがきっかけで、たった100円の違いで、こんなに素晴らしい体験ができるのだと再発見することができました。
まさに灯台下暗しです。
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僕らはなんの疑いもなく「納豆は3パックで100円のもの」として認識し、テレビCMなどで馴染みのものばかり購入してしまう。
でも、その値段の高さにはちゃんと理由があるんですよね。
それは以前、下記の記事でも書いたとおりです。
参照:野菜提携企業「坂ノ途中」が全店ちょっとずつ赤字でも路面店を出し続ける理由。 http://inkyodanshi21.com/events/9849/
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このように、自分の固定観念が外れて、新しい世界観に触れられたとき、僕はいつも心の底から豊かだなあと感じます。
今回の納豆でいえば、「美味しい」という幸福感を得られ、尚且つ健康にも良いわけです。
とても贅沢なように思えて、ものすごく安い投資だったんだと気づきました。
何万円もするフレンチや、一泊何十万円のリゾートホテルも良いけれど、一方で自分の固定観念を覆し、こういうワクワク感をどれだけ体感することができるか。
それこそが、人生を豊かにしていく秘訣なのかもしれないなあと思います。
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さて、こんなに熱く語ってみても、またこの「いつもより100円高い納豆」にも必ず飽きるときがやってくるはず。
そうなったら、改めて何かを辞めることを決心し、新しい世界を覗きに行くのだろうなあと思います。
今日は、本当にただの日記になってしまいましたが、いつもこのブログを読んでいる方々にとって何かしらの参考になったら幸いです。