昨日、ZOZO前社長の前澤さんの会見を観ながら、「21年間」という言葉がなんだかものすごくしっくりきました。

21年間でひとつのことを成し遂げる。

それぐらいの時間軸で、物事を考えてみても良いのではないのかなあと思ったんです。

今日はそんな発見を少しだけ。

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自分の場合、ブログ「隠居系男子」を書き始めた年齢が24歳で、そこがひとつのスタート地点だったと思っています。

そこから21年後の45歳が、きっと人生のひと区切りになるのだろうなあと。

さらに、その21年間を、細分化して7年間×3回で捉えてみたい。

僕自身、最初の7年間は淡々とブログを書き続ける年が続きました。

そう考えながら振り返ってみると、7年前に描いていたことって、ディテールは異なれど、大体叶っていることが多いです。

淡々と実行すれば、実現したいと思うことが叶ってしまう期間が、7年という期間なのだと思います。

そして、次の7年に向けてまた心を新たにし、淡々と実行し始める。

それを2回繰り返したあとの21年間後のタイミングが、ひとつのことを成し遂げるまでに必要な期間なのだと思います。

そうやって、考えると人生設計がより豊かになりそうですし、途方にくれることもなく腰をどっしりと据えて、取り組むことができる、丁度いいスパンだと思いました。


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現代は先行き不透明な時代で、3年先さえも検討がつかない世の中です。

でもだからこそ、自分の21年間どう使い、何を成し遂げたいと願うのか?それを自己に問うてみてもおもしろいのかなと。

僕にとって今年31歳になる年は、まさに2回目の7年間が始まる年でもあります。

これからの7年間、そして最後の7年間を使って何を実現したいと願うのか、じっくりと考えてみたいなあと思いました。

みなさんにとっても、7年間×3回=21年間をどう生きるのか?そんなことを考えるきっかけとなったら幸いです。