昨日は、SUSONOのトークイベントでした。

テーマは「決める」。

ゲストは、モテクリエイターのゆうこすさん。

https://twitter.com/susono_jp/status/1166664647392423936

僕が昨日のイベントの中で、とても印象に残ったお話は、

「Aが流行っているからこそ、Bの人たちに刺す。」

「少数派に向けて発信して、コアなファンをつくっていく。」


ゆうこすさんの場合は、それが「ぶりっ子」や「モテ」だったそうです。

一般的にはなかなか表立って言えない感覚ですよね。

でも、逆ぶりできたからこそ、これでまで「ぶりっ子」や「モテ」がいいと言えなかったひとたちがドンズバで共感してくれたのだ、と。

それが、ドンドン広がっていき、今ではそれぞれのSNSのフォロワーが合計で150万人を突破したとのことです。

ーーー

でもそうは言っても、なかなか主張できるものではない。

なかなか主張できないからこそ、少数派なんですよね。

では、なぜゆうこすさんは「ぶりっ子」や「モテ」を主張することができるようになったのか?

それは、一度落ちるところまで落ちて、自身のプライドも、まわりからの期待もなくなって、ニートのような状態になったことが大きかったそうです。

そして、自分との対話の中で気がつく。

「誰に対しても、良い顔をするのは違う。でも好きな相手が喜ぶ姿は、純粋に嬉しくない…?」と。

そうやって、気づけたから「ぶりっ子でもよくない!?」と主張することができるようになったのだと。

ーーー

今の世の中の「共感」の流れって、この流れを辿っていることが非常に多いと思います。

トランプ現象なども含め、いろいろな共感のつくり方がこの流れを辿っている。

このときに大切なことは、自分が心の底から信じることを主張することだと思います。

「カウンターカルチャー」とは似て非なるもの。

参照:カウンターで自分の立ち位置を決めちゃいけないと思う理由。 | 隠居系男子 http://inkyodanshi21.com/blog/12165/

つまり、自分にとって信念のようなもの、それが世の中の時流とズレていたら、逆にチャンスだということです。

「どれだけ斬新なアイディアであっても世界中誰かが必ず思いついている」と同じように、どれだけ時流に逆行するようなことであっても、必ず自分と同じことに興味関心を持っているひとたちはいる。

あとは、そういった人々に伝わるように、叫びにくい状況の中であってもしっかりと自分の言葉で叫んで、その届け方や伝え方を工夫することなんだろうなあと。

参照:これからの時代のリブランディングは、商品それ自体ではなく、消費者の視座を変えてしまうこと。 | Wasei Salon



いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、今日のお話が何かしらの参考になったら幸いです。