昨日、こんなツイートをしてみました。


全員が人柄が良くて、愛嬌もあり、出される商品に大差もない時代においては、トークンを発行しているひと、応援すればするほど、将来的に大化けする可能性があると感じられるひとに、ベットされることになる。

つまり、「この人の神輿を担ぎたい」と思われた勝ちなんですよね。

そうすると、その「期待感」によって、結果的に初期から人もお金も集まってくるから、自然と成功してしまう。

今までとは、その順序が逆になっていくようなイメージです。

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じゃあ、そのときに「一番求められる能力とは何か?」と言えば、間違いなくそれは「ストレス耐性」だと思います。

具体的に言えばナシム・ニコラス・タレブが言う「反脆弱性」のような力ですよね。

東洋風に言えば、柳のようなしなやかさであり、柔らかさです。

御輿を担がれるという過度なプレッシャーに押し潰されないことが、トークン検索時代においては非常に重要な能力になってくると思います。

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つまり、何が起きても飄々としているヤツが一番強い。

なぜなら、押し上げられる力、その力学のようなものがこれまでとは全く比べものにならないくらい強くなりますから。

もちろんストレス耐性以前に、一番大事なことは心身ともに健康であるかどうかも必ず見られてしまう指標だと思います。

せっかく時間とお金を投資した先が、志半ばで途中で死なれることが結果的に一番リスクが大きいですからね。

だから従来の価値観の中では褒められた「忙し過ぎる」や「酒を飲み過ぎる」というような、何かしらの心身リスクがあると思われたら、トークン検索の時代では確実に弾かれることになるでしょう。

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さて、2017年頃に「倫理観と誠実さを持ち合わせ、人柄が良くセンスあるヤツが勝つ時代。」というブログを書いたことがあります。

参照:倫理観と誠実さを持ち合わせ、人柄が良くセンスあるヤツが勝つ時代。

この記事内で、淡々と「努力の娯楽化」を続けられることがものすごく大事になってくると書きました。それが「トークン検索時代」に入り、まさに現実のものとなってきているような気がしています。

そして逆説的なのですが、そんなふうに「努力の娯楽化」が大切になっていくからこそ、俺が俺がじゃなくて、すべては縁起によって成り立っていて「諸法無我」であるという世界の真実を体得しているひとのほうが、本当の意味でより強くなっていく。

これは、なかなか説明がむずかしい話ではあるのですが、きっと「なぜ、人間がプレッシャーに押しつぶされるのか?折れてしまうのか?」というその原因の方向から考えればわかりやすいかと思います。

その答えは、「潰される自分、折れてしまう自分を想定するから」なんですよね。

でもそんなものはない、私なんてものは最初から存在していない。

私なんてものが存在すると思うから、それが押し潰されれそうになる、折れそうになっていると「この私」が誤解してしまい、実際にメンタルが病んでしまうわけですよね。

でも、繰り返しますが、そんなものはないのです。

私が没入して観ている映画の中の主人公が殺されそうになっているのをみて、「私が死ぬ!」と誤解しているのと全く同じ構図。

「いや、おまえは生きているだろう!」と自らの力で、自覚できるひとが本当に強くなる。

だからこそ、今「仏教」の思想がこんなにも日本のNFT業界でも語られるようになってきたんだとも思います。

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ここまで読んでくださった方々の中には、「なんだ、結局またそんなマッチョなヤツが勝つ世の中になるのかよ!」と思ってしまうかもしれないけれど、そうじゃないんだってことはここで本当に強くお伝えしたいことです。

これからは、本当の意味で役割分担の世界線になる。

だって、その人のトークンを持っていればいいんだから。以前Voicy内でもお話したとおり、本当にただ黙って持っていればいい。


これからは、お互いのトークンを持ち合えるようになるのです。これは本当に画期的なこと。

これまでは、応援しても最終的に応援されたひとが一人勝ちするような世界でした。

本当の人格者でない限り、成功したら大抵のひとは天狗になってしまって、初期の頃に自分のことを応援してくれたひとたちへと恩返しすることも忘れて、すべては自分の努力と才能で成し遂げたと誤解してしまう。

でも実際はそうじゃないですよね。

様々なひとの支えがあって、その縁起によって今の自分が存在している。

そして、それがこれからは「トラストレス」で行われるようになるのです。

言い換えると、その縁起の軌跡が、すべてブロックチェーン上に刻まれていくというイメージです。

これまでは、砂浜にできた足跡のように、誰かの応援の履歴はすぐに波に消されてしまっていたのだけれども、これからはその足跡が絶対に消えない。

お互いにトークンを持っているという事実が、それを必ず証明してくれるから。本人が人格者であるかどうかは関係ないのです。

自分が誰にいつから応援してもらっているのかが丸見えで、決して自分ひとりで成功したわけではないと明確に理解できるようになります。トークンを持っている側も、立証責任さえ負うことはありません。

この「トラストレス」な状態が存在するから、周囲の人々も素直に神輿を担ぐことができるようになるんです。

真の意味で、お互いに支援し合うことに多大なメリットがある世界になるだろうなあと思います。

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「そんな綺麗事の世界が訪れるはずないじゃないか!未だに世界はこんなにも不公平なのだから!」って言う人もいるかもしれないけれど、そんな綺麗事が、実現できるような世界線の準備が既に整ってきているということなのだと思います。

あとは、人間側がそれにちゃんと気がついて始めるかどうか。

だから、僕は「こんな世の中になりますよ」という未来予測をしているというよりも、「こんな世の中にしていこうよ」っていう提案をしている感覚に近いです。

喩えるなら、今までの世界にはグラウンドしかなかったけれど、そこにサッカーボールとサッカーゴールが現れて、「これを使えばみんなでサッカーができるよ!」みたいな提案をしているつもりです。

もちろんこれまでと同じように、鬼ごっこも続けることができるし、鬼ごっこのほうがみんなも慣れているから「鬼ごっこのほうが、楽しいに決まっているじゃないか!」という意見のひとがいることもとてもよく理解できる。

「いや、世界は鬼ごっこそのものである」と感じているひともいるかもしれません。

強いやつ(脚が速いやつ)が勝てる世界観から抜け出したくないって思うかもしれない。

でも、サッカーがもうできるようになったんだ。チームワークで勝てる世の中になってきているんだよ。

だったら、そんな世の中にしていきませんか。

人間側がそちらに「飛び込もう」と決めたら、そちらの世界線に移ることができるのだから。

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だからこそ、僕はこれからも、web3や健全なNFTの成長発展に全力で貢献していきたいと思っています。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても何かしらの参考となったら幸いです。

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