そう信じている僕たちが、ストレス発散のために使っている時間とお金って計り知れません。
このストレス発散のために使う時間とお金が節約できたら、どれだけ自由になれるのか。
そのためにはやっぱり、ストレスのもとを絶たなければいけないと思うのです。
対処療法ではなく、予防医学的な観点ですね。
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じゃあ、ストレスのもととは一体何なのか?
それは、必ず「時間、お金、気」の3つの問題に集約されていくと思います。
参照:僕らが学ぶべき3つの配り方。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/88f81868818d
そして、主にその原因は「人間関係」にあり、それはつまるところ「他者との距離感」の問題に集約されていきます。
参照:大抵の問題は「距離感」で解決する。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/0de99b223f9b
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僕はずっと、「富裕層が簡素な生活になっていく」という話が不思議だったんです。
「だって、もともとは欲が強かったから、富裕層になろうと必死で努力したんじゃないの…!?」と。
でも、それは考える順序が逆だったんですよね。
そもそものストレスの原因が少なくなるから、ものすごく簡素な生活でも十分に満足できるようになるのだと。
これは、多くのひとが体感したことのある「学生時代のテスト勉強」にもよく似ています。
テスト勉強中は、テストが終わったら「あれもやろう!これもやろう…!」と思ってたくさん妄想を膨らませ、必死に机にしがみついて勉強していた。
でも、いざテストが終わってしまうと、ストレスと緊張感から解放されて、特に何もやりたくなくなってしまうあの現象。
あれと一緒で、「ストレス解消のためにやろう!」思っていたことからは解放されて、本当に自分がやりたいと思うことだけに集中できるようになるんです。
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だからこそ、「時間・お金・気」の3つの使い方を見直して、自分の中からストレスのもとを極力排除していくことが大切なのだろうなあと。
もちろん、そうは言っても、日々生きていれば何かしらの小さなストレスは徐々に溜まっていきます。
その時は、最大級の優しさと対価を込めて、隣のひとになるべく早めに手渡していきましょうね。
参照:「お金」と「ストレス」を循環させる。 http://inkyodanshi21.com/podcast/10870/
今日のお話がいつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、何かしらの参考になったら幸いです。