https://twitter.com/hirofumi21/status/1356043000011362305?s=20
そのあと、ちきりんさんのVoicyも聴きました。
https://twitter.com/hirofumi21/status/1356041055355826181?s=20
この二つの音声配信を聞いて、「不一致をなくすこと」と、音声コンテンツの相性はとてもいいのかもしれないなあと思ったのです。
今日はそんな仮説を少しだけ。
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僕はこれまで、自身のブログ内で「不一致をなくすことの重要性」について何度も書いてきました。
特に「『怒り』で問題を解決しようとする人たち」との不一致は絶対に避けたいため、
何度も何度も繰り返し「怒り、ダメ絶対!」を主張してきました。
その詳細については、以下のブログに詳しく書いてあります。
参照:広く・大きく届けるよりも、届いたときの不一致をなくしたい。 http://inkyodanshi21.com/blog/13467/
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この一連の流れを受けて、ネット上のテキストコミュニケーションにより起こってしまっていた不一致は、
音声コンテンツによるコミュニケーションによって、解決できるところが多いのかもしれないと感じたのです。
もちろん、音声コンテンツも完璧ではありません。
リアルの空間で、実際に対面で会うよりも不一致は起こりやすいかもしれない。
ただし、インターネット上で起こりうる「不一致」の大半は、音声コンテンツで解消できるものだと思うのです。
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具体的には、僕がF太さんと一緒に毎月3回お届けしている有料Podcast番組「お金と人のないしょ話」を例に挙げるとわかりやすいのかなと思うので、自分たちの番組の話をしてみます。
https://audiobook.jp/audiobook/244372
この番組のリスナーさんは、僕らが語る内容と同じかそれ以上に、僕らの人柄や番組の雰囲気を気に入ってくれて聴き続けてくれている方々が多いです。
その結果、この番組をきっかけに、僕らのその他の活動にも興味を持ってくれる方々が増えました。
逆に、この番組の雰囲気が苦手な方々は早々に聴くのをやめて、他の番組に切り替えているはずです。
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自分の普段の視聴習慣を振り返れば、至極当たり前のことなんですが、雰囲気が苦手な番組であれば、そもそも聴き続けようなんて思わないですよね。
そうすると、話し方が気に食わない人間のテキストコンテンツ(Twitterやブログなど)も、自然と読まなくなってくるはずなんです。
「話し方は嫌いだけど、この人の主張は面白いから、Twitterやブログだけは読み続けよう」なんて考える人、なかなかいないと思います。
それぐらい話し方や、対話の中で紡ぎ出される雰囲気や空気感というのは、その人自身やコミュニティの印象を決定づけるものなのだと思います。
つまり「話し方 > コンテンツ内容」だということです。
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最近、Clubhouseが流行りはじめ、いろいろなルームを渡り歩いている間に、
「あっ、この界隈は無理だ」直感的にそう思ったルームに辿り着いた方は結構多いはずです。
一方で、あまり追っていなかったけれど「この人の話し方や考え方は好きだなあ」と思った方が、新たに見つかったという人も多いのではないでしょうか。
Clubhouseに触れてみて、そのように感じた方こそ、ぜひともご自身の音声配信コンテンツをつくることを強くオススメしたいです。
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自分から積極的に音声配信することにより、自然と自分にとって本当の意味で相性の良い人たちが集まってくる空間(コミュニティ)を、ネット上でも作り出せるのだと思います。
YouTubeのような動画をつくることよりも圧倒的にハードルは低いですし、音声コンテンツであれば、忙しい大人も割と聴いている可能性が高いため、その効果は絶大です。
今日のお話が、いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても、何かしらの参考となったら幸いです。