お盆明けから営業時間を短縮する。
毎日営んでいるカフェを15時間から10時間に。
8時ー23時から、12時ー22時に。
いい判断なのかは今のところわからないけど、いい変化だと思っている。
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お店をやっていると何度か訪れてくださるお客さんがいる。
そして、よく聞かれる言葉がある。
「どこか変わった?」
大きな変化があれば喜んでくれて、
変化が小さければそこがいいよねと認めてくれる。
どう答えても非難されることはないのだけど、
この質問をされるときゅっと胸が縮む感覚になる。
恐らく、変化のスピードが遅いという認識が自分の中にあり、
そこを突かれて劣等感が刺激されるのだと思う。
そして、言い訳が出てくる。
「毎日、ずっとカウンターにいるんだ。しゃあないやん」
本当に良くない。
本当に良くないと思う。
そうやって言い訳してるうちは、何事もうまくいかないあるある。
だから、言い訳できない環境をつくろうと決めた。
営業時間の短縮。
いつでもフラッと寄れる良さがリンダにはある。
が、その価値が少し下がる。
それと引き換えに、共同創業者の二人が自由に動ける時間が一日で合計5時間増える。
いい判断なのかはわからない。
けれど、ちょっとした未来に、「いい判断だった」と言えるいい変化だと思う。
これでも変わらなかったらヤバいなという焦りと、
どんなことが出来るだろう?という、焦りの3倍のワクワク。
今後どうなってくだろう。少し、楽しみ。
「どこか変わった?」
お客さんの純粋なこの興味に、気持ちよく答えられるようになってくといいな。