いつからでしょう?事前準備を完璧にして会議/打ち合わせに臨むのではなく、ふわっと頭の中で準備して飛び込み楽しさを覚えたのは。


若菜さんのブログを読みながら、昨日参加した『今できることを、みんなで考える「小さな交流会」イベント』を振り返り、「うんうん、そうだよな…!すごい濃厚な時間だったよな…!」と感動に浸りながら眠りについた昨日。

https://wasei.salon/blogs/2e3d2b74674d


そして、誰かのブログを読んで自分もブログを書きたくなる、というこの連鎖。やっぱりこれがWasei Salonの良さだなと思いながら、予想通りのレールの上を歩く道から外れたくなったGW初日です。


実は、自分はWasei Salonにブログを書く際にはいつも「noteで書いた記事」をベースにほぼ同じ内容をこちらにも書かせていただいておりました。


それは、noteを書いたことをシェアしてみたいという好奇心もあれば、ちゃんとした内容をお届けしないと、といった不安もあった気がします。見えたゴールに向かっているだけだったのかもしれません。


そんな壁をぶち破りたく、今日はnoteで書いたものと同じタイトルでありながら、けれども中身は全く違う内容を書くことに試みています。



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唐突ですが、みなさまはどんな会議/打ち合わせが好きでしょうか?


自分は、開始後と終わる間近で、参加したみんなの表情が晴れやかになっている打ち合わせが好きです。濃厚な時間をともに過ごせたという充実感。「参加してよかった」と、ついつい振り返ってしまう時間。


昔は、下手なことしないかとビクビクしては減点方式で、いつも無表情で参加していたように思います。段取りを立てて、スケジュール通りにこなす。下手な発言はしない。もちろん会社や仕事のシビアな内容だから、というのもありますが、けれども、いつしかプライベートでも。


けれども、そんな「予測通り」の時間は、昨今の「不規則で予測できない」世の中では、あまり価値がないように思えてきました。


会議/打ち合わせという場にみんなで集まれたことに感謝しつつ、特定のゴールを決めすぎないからこそ、その場でしか生まれないものに頭をひねり価値を見出していく。


まるでジャズのように、些細な変化に耳を傾けては自分も変化していく。はたまた、あの小さい頃の、公園にみんな集まって「何して遊ぶ?」という先の見えないわくわくのように。


変わりたくてもなかなか変われないのが自分自身かもしれませんが、「これから」の時間の過ごし方は変えられるならば、そんなあてもない旅をするような時間を過ごしたいなと思いました。



同じタイトルで今朝書いたnoteがこちら。

https://note.com/hachi_toyo/n/n2b781bc5ff6c