F太さんと一緒にお送りしてきた有料ポッドキャスト番組「お金と人のないしょ話」が、2021年12月20日の配信回で最終回となりました。


2年以上続けてきた番組で、毎月3回のペースでお送りしてきたので、全73回配信してきたようです。

第72回では、奇しくも「連載の終わり方について」ふたりで対話する機会があり、「これだけ世にコンテンツが溢れ返ってくると、長期連載よりも短期連載のほうが、連載終了後でも気軽に触れやすい」という話になりました。

この番組自体も、そこまで配信回数は多くはないので、audiobook.jp内で今後もアーカイブが聴かれ続ける番組になってくれるのかもしれないなあと期待しています。

実際、このサロンメンバーのみなさんの中で過去回からすべて聴き返してくれている方もいらっしゃって、本当にありがたい限りです。

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さて、この番組を通して僕がいちばん大きく学ばせてもらったことは、やはり「対話」の重要性です。

何かひとつの問いやテーマを立て、それについてじっくりと「共に考え深めていく」という行為が、これほどまでに楽しいことだとは、この番組を始めるまでは全く気がつきませんでした。

そして、その過程(プロセス)をそのまま公開して、リスナーのみなさんと一緒に考える機会をつくりだしてみる。

「まさに、自分はこんなことがやってみたかったんだ!」と発見をさせてくれた、そんな番組でした。自分でも気づいていなかった潜在的な欲求を浮き彫りにしてもらった感覚です。

いまや、この番組内で感じられた楽しさがそのままWasei Salonの運営やイベント企画の中にも反映されています。

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この番組を実際に聴きながら、もし「対話」に興味を持った方がいれば、ぜひともご自身で実際に行ってみることを強くオススメします。

同じテーマや問いをじっくりと他者と語り合い、1回きりで終えてしまうのではなく、1週間以上経過したのちに、また同じメンバーでそのテーマについて話し合ってみる。

そうすることで、日常的な暮らしや仕事の中ではなかなか味わえない、しかし、人生においてものすごく貴重な時間を体験することができるはず。

現代であれば、お互いが遠隔地に住んでいても、リモート収録なども可能ですし、Podcastなどネット上にアップロードして他者に聴いてもらう機会もカンタンにつくりだすことができる。

もちろん、このWasei Salonのような対話を重視したコミュニティに参加してみるのもアリだと思います。

一方的に誰かの話を聴き続けるよりも、実際に自分自身が語り手にまわることで、より一層「対話」の楽しさに気づくことができるはずです。

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さて、番組自体はここで一旦終了となりますが、実は企画・運営がオトバンクさんで、出演者がF太さんと鳥井のというまったく同じ座組みの新番組が、また来年から始まる予定です。

ぜひそちらも、番組がスタートしたタイミングで聴いてみてもらえると嬉しいです。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんと、音声を通じて出会える日を楽しみにしています。