ここ最近、聴いて良かったなあと思えるオーディオブックと立て続けに出会っているので、少しだけこのブログにもまとめておきたいと思います。


ジャンルや内容は見事にバラバラですが、自分が本当におもしろいと感じたものだけを厳選して、ぜひともオススメしたいと思った5冊をピックアップしてまとめてみたいと思います。


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1.『銃・病原菌・鉄』

https://twitter.com/hirofumi21/status/1328850040685674496

ずっとオーディオブック化されることを待ち望んでいた作品です。

『サピエンス全史』もそうですが、こういった上下巻に及ぶ大作を読む場合には、オーディオブックがぴったりだと思います。

「全体を流し聴きすればいい」と最初から割り切ることで、気負いなく聴き始めることができますし、今の自分のヒントになるようなことは「カクテルパーティー効果」によって、必ずスッと耳に入ってくる。

また、移動中に聴くと決めておけば、毎日少しずつ聴くことで、必ず自動的に聴き終えることができます。

決して即効性のある内容ではありませんが、じわじわと自分の血肉となり、自己の教養(世界を楽しむための解像度)を高めてくれる作品だと思います。

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2.『夢をかなえるゾウ 4』

https://twitter.com/hirofumi21/status/1332454261842530304

みなさんご存知『夢をかなえるゾウ』シリーズの最新作です。

1〜3まで全てオーディオブック化されてきたので、きっと最新作もいつかオーディオブック化されるだろうと待ち望んでいたところ、なんと年内に発売されました!

そのスピード感もさることながら、声優さんはもちろんのこと、音効なども細部まで徹底的にこだわり抜かれていて、聴き終えたあとは、質の良い映画を一本見終えたような感覚に陥ります。

書籍版を読んだ方でも、ぜひ一度オーディオブック版を試してみて欲しい作品です。映画よりも断然安く感じるはずですよ。

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3.『世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学』

https://twitter.com/hirofumi21/status/1332210431058878466

至るところでその評判を目にしていたこちらの書籍。

NewsPicksから出品された本は、かなり高い確率で「Audible」でオーディオブック化されるので、こちらの書籍もずっと待ち望んでいました。

実際に聴き終えてみると、やはりとても満足度の高い一冊でした。いつもこのブログを読んでくださっている方には、全力でオススメしたい一冊です。

特に「倫理学」や「文化人類学」、「哲学」あたり興味がある方にはオススメです。

4.『百年後の人たちへ賢人からの遺言 たいらけく やすらけく』

https://twitter.com/hirofumi21/status/1332495694934884352

今年はコロナの影響で、さまざまな土地の神社仏閣を訪れました。

祈りに行くというよりは、改めて自己と向き合うためです。

そしていま振り返れば、僕が神社仏閣を好きになったきっかけは、「天河大辨財天社」だったのかもしれません。

参照:天河大弁財天社(別名 天河神社)そこは「何か」が居る場所。 http://inkyodanshi21.com/japan/kansai/3201/

あのとき、あの場所で、僕が何に対して「こわい」と感じ、何に猛烈に惹かれてしまったのか。

聴きながら、その答え合わせをしているような感覚になりました。

きっと、神社仏閣には興味がないという方であっても、来月の今ごろには必ず初詣にいくはず。

その前にぜひ一度聴いてみて欲しい作品です。

5.『シリコンバレー式 超ライフハック』

https://audiobook.jp/product/260136

以前、こちらのブログでもご紹介した作品です。

参照:資産となる習慣、負債となる習慣。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/102f934d86bc

普段、ビジネス書を読まない方にとっては一番敬遠しがちな本(表紙)かもしれません。

ただ、オーディオブックであれば、なんとなく聴き始めることができるはず。それもオーディオブックの良いところです。

個人的には、NHKがつくる「人体」や「人間」に関する番組が大好きなのですが、この作品はその応用編とも言えるような、もっと最先端の話が満載です。

まだまだ眉唾部分も多い実験もたくさん紹介されていて、NHKスペシャルが好きな人には、その延長として聴いてみてもらえると、きっと楽しんでもらえるかと思います。

間違いなく、何かひとつは影響を受けてしまい、自身の習慣(ライフスタイル)がガラッと変わってしまうはずです。

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以上、ここ1ヶ月ぐらいのあいだで、自分で実際に聴いてみて本当におもしろかった作品だけを紹介してみました。

今年は平均して、1日1冊ぐらいのペースでオーディオブックを聴き漁っているので、もし機会があれば「2020年に聴いてよかった年間ベスト5」などもこの記事でまとめられたらいいなあと思っています。

いつもこのブログを読んでくださっている方にも、今日のまとめが新しい出会いのきっかけとなれば幸いです。