今朝、こんなツイートをしてみました。

https://twitter.com/hirofumi21/status/1229915452698050560

公式アプリを辞めてみた経緯は、こちらにまとめてあります。

参照:スマホからTwitterの公式アプリを消しました。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/9a37d7268c7f

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この感覚が、これまでに体験してきた何かの感覚に似ているよなあと思って考えていたら、それは「テレビ」でした。

今から約10年ほど前、テレビを捨てた時の感覚に非常によく似ている。

学生時代の自分は、漠然と「テレビがなくなったらヤバい…」と思っていて、捨てる決意をするまでとても不安だったのですが、それは完全に杞憂でした。

そこから一気に自分の時間も増えていき、平日毎日更新しているこのブログを書くための「考える時間」もできました。

今回、Twitterの公式アプリを消して数日経った今の状況は、あのときのテレビを捨てた時の状況にとてもよく似ている。

ちなみに、Twitterそのものと言わない理由は、テレビに『100分de名著』のような有益な番組がまだあるように、Twitterにも有益な情報はまだまだ多いと思うからです。

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また、時を同じくして、このWasei Salon内に「タイムライン機能」ができました。

参照:コミュニケーションはログから生まれる。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/46467706a872

こちらも仕組み的には、Twitterに近いのですが、どちらかといえば、社内の「random」や「雑談」のSlackチャンネルに近いイメージです。


業務に直接関わることではないけれど、定期的に眺めていることで、ふとした気づきや発見が得られる場というような。

この機能が新しくできたことにより、「こちらに時間を割こう!」と決心することができて、思い切って公式アプリを削除できたという経緯もあります。

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Twitterのような誰もが見られる公の場は、客観的な事実(ニュース)に寄っていきながら、

個々人の思想や価値観、人によって見解が異なるような意見に関しては、どんどんクローズドの空間の中に移っていくのだろうなあと思います。

まさに以下のようなお話です。

https://twitter.com/keiyou30/status/1226871466374782977

そのためにはどんな土壌や空気感が存在すればいいのか?それをこれから手探りで探っていきながら、サロンメンバーひとりひとりがそれぞれ居心地の良いと思える空間にしていくことができたら幸いです。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても、今日のお話が何かしら参考になったら嬉しいです。