相談を受けるている自分に2つに考えかたがあることに気づきました。
「強者」と「弱者」
「強者」とは成功体験が積み重なりなんでもできるんじゃないかと思ったり、気持ちが安定しており自分の感情を上手くコントロールできている状態であり、
「弱者」とは本当にメンタルが落ちているときや今自分が何をしたらいいのかわからなくなり他者に依存している状態です。
人はこの2つを行き来しているんじゃないかと思っています。
どちらの時間が多い方が良いのか質問したら、ほとんどの人が「強者」の時間だと答えると思います。
僕もそちらの答えです。
「強者」の時間が多くするためにいろんなことを学びながら実践しています。
ただ最近は人と話すときにはあえて「弱者」の思考を持つようにしています。
それは相手がネガティブな意見が出たときにマウントとってしまわないために。
相談をされているときは相手の状態は「弱者」になっていることが多い、
そのときにこちらが「強者」意見でズバッとストレートで解決する事を言い放ってしまうと自分だけに言ってやったった感だけが残り、相手の問題は解決しないと思っています。
それは自分の中に答えはあるが共感して欲しかったり、弱い自分がいるのはわかっているが誰にも言えないから不安がその人の中にあるから。
今勇気を出して吐き出したことが否定されている感じてしまう可能性もあります。
だから自分の中の感情を「弱者」し、相手の気持ちを想像する。
そこから一緒に「強者」になるための光を一緒に探していく。
そこに納得感があることにも最近気づくようになってきました、元々はネガティブな人間なので。
だからこそもっと人に寄り添って生きていきたいなと思っています。