在宅ワークに切り替わり、同棲や夫婦共働きで二人暮らしをしているという方は、今この緊急事態宣言下のもと、かなり大きなストレスを抱えているのではないでしょうか。
それは Wasei Salonのメンバーも同様で、Wasei Salon内では昨夜、zoomを使ったオンライン”サイレント”イベントを開催しました。
なぜzoomを繋いでいるのに、全員サイレントなのかというと、参加者の皆さんにはそれぞれ同居人の方がいて、大きな声で話してしまうと相手に気を遣ってしまう、という理由からです。
このオンラインのサイレントイベントというのは何だかとっても新鮮で、お互い顔は見えて安心感はありつつ、同居人にも気を遣わなくて済むという感じで、なんだかとっても楽しかったです。
ご興味のある方は、ぜひ一度試してみて欲しいイベント形式です。
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ただ、やっぱりこれを1年以上続けるのは、なかなか難しいと思います…。
今のような緊急事態宣言下だからこそ、非日常的な環境を楽しめているのだといえば、それは否めない。
これからどれだけ短くても1年以上は、このコロナウィルスの影響により、僕らの暮らしが制限されることはほぼ間違いなさそうです。
そう考えると、なるべく早いタイミングで住まいの在り方も大きく変化させなければいけないのだと思います。
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この点、三密を防ぐためにオフィスには行けません。
もちろん、カフェにも行けない。
そんな時、これまでであれば「コワーキングスペース」を借りればよかったですが、今はコワーキングスペースでさえもなるべく避けたい場所ですよね。
あとはもう、家を充実させる他ありません。
ただ、お金が無限にあるわけではないため、そのための工夫が必要になってくる。
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たとえば今の家の近くに、もうひとつ1Kの部屋(家賃7万円程度)を借りてみるということも、一つの手だと思います。
別途1Kの部屋があれば、誰に気を使うこともなく、zoomなどのオンラインミーティングもしやすくなりますからね。
その部屋で毎月7万円以上の利益を生み出すことができれば(2人で割れば3.5万円ずつ)、またはお互いのストレスが減って自身の仕事に集中できるようになるとすれば、新しく借りる意味は十分出てくると思います。(まずは緊急事態宣言が終わるまで、テスト的にAirbnbを借りるもアリ)
参照:「いまの自分に何を与えたら、もっと世界に対して貢献できるだろうか?」 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/b0cb765aeb4e
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契約する家がひとつである必要はありません。
こんな時だからこそ、これまでの常識を思う存分疑いましょう。
言い換えれば、たとえば今、毎月15万円の1LDKに2人で住んでいて、お互い在宅ワークになって気を遣いあっているのであれば、いっそのこと7.5万円の1Kのマンションを2つ借りて、移り住んでみるのもありだと思います。
同じマンション内で、仕事用とプライベート用の二つの部屋を同時に借りることで、仕事とプライベートの時間が保たれるようになると思います。
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2020年は、何事においても、これまでの常識を一度疑ってみることが大事です。
都市生活は、家としての「賃貸マンション」があって、仕事場としての「オフィス」があって、サードプレイスとしての「カフェ」が無数に存在する。
それが、この20年間の当たり前でした。
でもそれさえも、これからは変わりつつある。
突然田舎に移り住んで、大きな一軒家を借りるということはハードルが高いと感じるひとたちであっても、
自分たちのライフスタイルや仕事のやり方を踏まえて、ゼロから捉え直し「自分たちにとって本当に心地良いと思える環境とは何か?」を考える必要があるのだと思います。
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きっとこれから一番変化するのは「都市生活」です。
その時に、これまでの当たり前を前提にして考えてしまうと、ものすごく大きなストレスを抱える環境に身を置くことになってしまうでしょう。
自分にとって、これからの理想的な暮らしとは何なのか?
そんなことを常に考えながら、住まい方も抜本的に見直すタイミングになったのだと思います。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、今日のお話が何かしらの参考になったら幸いです。
https://twitter.com/hirofumi21/status/1252780078565429248