こんにちは、湯浅遼太と申します。
ジーンズが好きで今年度、琉球大学を休学してEVERY DENIMに弟子入りして児島でジーンズについて勉強をしています。

前回、初めてのブログを書いてみたのですが、僕の文章を読んでくれる人がいて、本当に素敵な感想をいただくことができて、すごくうれしかったです。これからも、継続的にWasei Salonでブログを書いていきたいなと思いました!本当にありがとうございます。



そして今回は、僕が「ジーンズを愛するきっかけとなったお話」を聞いていただけたらなと思います。

大学2年生の夏、僕は沖縄の友達と一緒にNarrative Career Schoolというイベントを開きました。自らの文脈をひも解き、やりたいこと、在りたい姿が必ず見つかる3ヶ月のプログラム。
そのスタートとなる合宿は全国からメンターさん、参加者を沖縄にお呼びしての開催。合宿イベントはとても素敵なイベントとなりました。
しかし、僕自身は今回の合宿では、やりたいことは見つけることが出来ず、自分自身にさえ素直になることができていない自分の存在に気づき悩みに悩んでいました。

大学生になり、尊敬できる先輩や楽しそうに働く社会人の方、東京で活躍している同世代など、多くの素敵な人たちと出会う中で何者にもなりきれていない自分がいて。周りの目を気にして行動する自分は誰の人生を生きてきたのだろうか。

そんな風にひとり部屋で考えていると、ふとジーンズが目に留まりました。

その時、僕にはジーンズが笑っているように見えました。
無駄に落ち込んでいる僕を馬鹿にしているのか、それとも元気づけようとして微笑んでいるのかわからないけれど、僕が履いて出てきたアタリ感の生み出す笑顔ともとれる表情の豊かさに僕は勇気づけられました。


大学生になり、ジーンズを履かない日はないと言い切れるほどに履きこんだそのジーンズは、買ったばかりの頃の紺色で無表情のジーンズから、爽やかな青と白く浮かび上がるアタリ感のある、表情豊かなジーンズへと変化していました。
何者なのかはわからない。けれども、僕が育てた世界に1つだけのジーンズがあるように、他人と比べるでもなく僕という存在は世界に1つだけなのだと、色落ちしたジーンズは僕の人生が刻み込まれ、生きた証として存在してくれる。僕はジーンズを一つのアイデンティティとして生きていきたいと思うようになりました。



何も解決してないじゃないかと思うかもしれませんが、僕はジーンズによっていい意味で開き直ることが出来たと考えています。そうして現在、実際にジーンズを追いかけていけていることに本当に喜びを感じて生きています。

僕にとってジーンズとは僕の生きた証です。
自分らしく、飾りすぎないちょうどジーンズのような男になりたいなあと。

皆さんにとって、物に勇気づけられた話などがもしあれば聞いてみたいです。


話は変わるのですが、我が師匠、EVERY DENIMの今回の新作デニム「spoke」はまさに履いた人の人生を刻み込んでくれる。そんなジーンズだと思います。EVERY DENIMの文脈を大切にするモノづくりに、あなたの人生という文脈を刻むことが出来る。弟子の僕が偉そうにと思われるかもしれませんが、今回の新作は本当にかっこよく大満足のジーンズだなあと、本藍100%の見せる色落ちはどれほど美しいものなのか、楽しみで仕方ありません

そんな「spoke」をいち早く試着できるポップアップが現在、伊勢丹新宿店メンズ館8Fにて開催中です。
そしてそして、明日8日、明後日9日の2日間、僕もポップアップの場に立たせていただけることに。
8日15時からは、山脇さんと鳥井さんのトークショーもありますのでぜひ、東京にいらっしゃる方とお話しできたらなと思っています。

詳細はこちらから
https://twitter.com/hirofumi21/status/1170192920047161344?s=19

読んでいただきありがとうございます。