コロナによってオンラインでのやり取りが当たり前となりました。

自分に情報を提供してくれるだけのひとだったら、オンラインでも全く構わないと気づいたひとは多いと思います。

特に手続き的な窓口業務は、対面である必要は全くない。これからはますますオンラインにシフトしていくことでしょう。

余談ですが、先日泊まった宿泊施設のチェックイン作業もすべてzoomでした。(一度も対面なし)

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このように社会が変化してくると、合理的な考え方を持つひとたちほど、オンラインで済むものはオンラインで済ませようとするようになります。

そうすると、「会う」という行為のハードルも一気に上がってくる。

電話が昔、仕事に必要不可欠だと思われていた時代もありましたが、いまはもう完全に蚊帳の外であるように。

現代において電話に出る相手は、よっぽど緊急な用事の場合か、家族や友人など親しい相手だけというひとはかなり多いかと思います。

実際に会うという行為も、この電話と同じような変遷を辿る可能性は極めて高いです。

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つまり、これまでは「とりあえず会いましょう」だったのが、リアルで会うことにすら何かしらの理由が必要になってくる。

それはきっと、感情面だったり直感的な部分だったり、合理的な考え方だけでは解決できない要素が多大に含まれてくるはずです。

用件(情報)を超えて、「同じ場を共にしたいと思える相手かどうか」もっと極端に言えば「相手のことを好きかどうか」に左右されていく可能性もあるわけです。

参照:倫理観と誠実さを持ち合わせ、人柄が良くセンスあるヤツが勝つ時代。

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また、1対1に限らず、複数の場合(イベントなど)でも同じ現象は起こってくるはず。

そもそも、会場の椅子の数自体が物理的に減ってしまうわけですから、インビテーション(招待状)が届く人間と、オンラインでいいと思われる人間に明確に分かれていくことになるでしょう。


いまのテレビのワイドショー番組における、コメンテーターとかは非常にわかりやすい構図。

また、日本の場合は、必要以上に平等か否かを重視する風潮が強いため、お金(資本)では解決できない場面がどんどん増えてくるはずです。

どれだけお金を払ってみたとしても、そもそもコネがないと入れないという場面があちこちで散見されるようになるはず。


もちろん、そんな現場に対して、面倒だから呼ばれなくても結構だと考えるひともいるはずです。

そんなひとにとっては、わざわざ現場に足を運ばなくても事が運ぶわけですから、こんなに嬉しいことはないでしょう。(自分もどちらかと言えばこちらのタイプ。)

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つまり「何が正しいのか?」ではなく「自分はこの社会のルールの変化に対して、どうありたいのか?」を先回りして考えておく必要がある。

現場に行きたいのに、呼ばれない辛さ。

現場に行きたくないのに、呼ばれてしまう辛さ。

どちらにおいても、求めていない人間からすれば耐えがたいことのはずです。


だからこそ「自分はどうありたいのか?そしてそのためには今から何を準備しておけばいいのか?」を考えておく必要ある。

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このように、今までは当たり前すぎて考えてこなかったことさえ、いま問われているように思います。

自分の頭でしっかり考えておかないと、この分断がさらに進んだ時に初めて焦り出し、


「現場に呼んでもらえる華がある人になるためには?」といったような高額セミナーなんかに騙されてしまう可能性も高くなります。


社会の変化を先回りして捉え、今から自分のありたい姿を考えておくことは非常に重要だなあと思います。

何事においても、焦らないために。

参照:時間だけには焦りたくない。



いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても今日のお話が何かしらの参考となったら幸いです。