内容は、音声コンテンツを使った学びについて。
今日はこの取材を受けて気づいた、まだ多くの方が気づいていないオンライン講座の魅力について、このブログにも書き残しておきたいと思います。
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多くの社会人の方が抱えているジレンマ、それは「日々の仕事が忙しくて、学びの時間なんて取れない」というもの。
そこで、移動中などスキマ時間でも学べるオーディオブックをオススメしてみるのですが、そうすると今度は「自分が求めているコンテンツがまだまだ少ない」という不満の声が返ってきます。
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そこで、僕の提案はオンライン講座をバックグラウンド再生で聴き流し、耳から学ぶというもの。
動画を閲覧しながら学ぶことが前提で作られているオンライン講座だとしても、意外と音声だけでも十分に理解できてしまいます。
例えば、高校大学受験用のスタディサプリ。
僕はこのスタディサプリで公開されている「倫理」と「日本史」の講義を全て、バックグラウンド再生を使って散歩しながら聴き終えました。
参照:2020年、31歳から始めるスタディサプリ。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/0b8fd77a9eb8
映像や教科書などがなくても、内容は十分に理解できてしまいます。(※本格的な受験生の場合は別)
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また、今年に入ってからは資格試験などのオンライン講座の数が格段と増えてきました。
そして、今後はさらに加速度的に増えてくることは間違いないでしょう。
コロナ以降、オンライン講座を配信している企業の業績はどこも好調で、この勢いがもう戻ることはないはずです。
競合他社も増えてきたことによって、講座を受講するために支払う価格も一気に下がってきました。
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新たなことを学びたい社会人は、このチャンスを生かさない手はないと思います。
日々の仕事がどれだけ忙しくても、オンライン講座の音声をバックグラウンド再生で流しっぱなしにして、耳から聴き流すだけでいい。
「門前の小僧 習わぬ経を読む」という言葉があるように、本格的に授業に参加しなくても、門前で聴き流すだけで意外と内容は学べてしまうものです。
2020年の今、自分がそんな小僧になったつもりで、スマホとワイヤレスイヤホンを駆使して、自分にとって都合の良い「門前」を自ら作り出してしまうのです。
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「いい歳した大人が、20歳前後の若い子たちに混じって、授業を受けるなんて恥ずかしい…。」
そんな悩みや不安も、もう不要です。
あとはやるか、やらないか、本当にそれだけだと思います。
いつもこのブログを読んでくださっている皆さんにとっても、今日のお話を通じて、バックグラウンド再生を駆使して耳から学ぶ魅力がより一層伝われば幸いです。