いま、『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』という本を読んでいます。

これがとってもおもしろい。

習慣に関する本は、これまで何十冊も趣味のように読んできましたが、この本はその中でもベスト3に入りそうです。

参照:ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣  

今日はこの本を読みながら、特に共感したことをこのブログにも書いてみたいと思います。

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それは「習慣それ自体が、自己のアイデンティティ(自身の誇り)の一部とつながることが大切だ」というお話です。

自分が思い描いている「理想の自分」だったら、この場合(場面)において、どのように行動するのだろうか。

そうやって、自己のアイデンティティと紐づけて行動を習慣化していくことが重要だと、本書では書かれています。

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この表現は、僕にとって目からウロコでした。

働くが大好きなひとにとって、「仕事」とはその際たる例だと思います。

仕事を毎日続けられる理由は、それが本人にとって自己のアイデンティティと強く結びつき、誇りや自信を与えてくれる行為だからです。

逆に言えば、自己のアイデンティティとドンドン乖離していってしまう仕事は、とても苦しく辛いものになってしまうのでしょう。

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たとえば具体的に、ブロガーにとって毎日ブログを更新する作業や、YouTuberにとって毎日動画を更新する作業などは、完全にアイデンティティに紐づいている行動と言えるでしょう。

他人から見たら、苦行のように思えることであっても、本人たちにとっては、毎日淡々と更新すること自体が自身の誇りにつながっています。

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だからこそ、僕らはまず「どのようなアイデンティティを持った人間になりたいのか?」

それを自分の中でありありと具体的に思い浮かべる必要があるのですよね。

先日のブログに書いた「3.制約(ルール)」とは、まさにこの「アイデンティティと紐づいた習慣化」のことを指すのだと思います。

参照:未来に原因を置き、制約を書き出すことで、現在に結果が生まれる。 | Wasei Salon

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思うに、個別の習慣の良し悪しについて語ってみても、全く意味がない理由もここにあります。

それを習慣化することで、「理想の自分」になるために、少しでも具体的に役に立っているのか、ただその一点のアプローチから考える必要があるからです。

にも関わらず、多くのひとが漠然と「ブログを毎日書き続けたほうがいいですか?」や、

「動画に力を入れたほうがいいですか?」という質問を、既に習慣化に成功できているひとたちに尋ねてしまう。

それが全く無意味であることは、ここまで読んでくださった方なら、容易に理解していただけると思います。

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自分が、一体どこを目指したいのか。

まずはその目的地を、何よりも一番最初に明確にしましょう。

その上で、いまの自分の置かれている状況を正しく観察して判断し、より理想に近づくために必要な習慣を洗い出していく。

あとは、「環境」を整えて、それらを日々淡々と実行していくのみです。

「環境」の整え方に興味がある方は、ぜひ本書を読んでみてください。とてもわかりやすく解説してくれています。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても、今日のお話が何かしらの参考となったら幸いです。