決して意図していたわけでもないのに、です。
その原因は、ここ数ヶ月でいろいろ考えに考え抜いた結果、新たな目標を掲げたことができたことにあるのかなあと思っています。
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その目標が本当に実現できるかどうか、それはまったくわかりませんが、そのために学ぶこと自体がとっても楽しくなってきたのです。
これまで漠然と「いつか学ばなければならない」と思っていたことや「学んだほうが良さそう」と思っていたことは、取り掛かるまでにものすごく時間が掛かりました。
でも、明確な目標を定めて、そのために必要な知識やスキルだとわかった瞬間に、ドンドン積極的に吸収していきたくなる不思議。
そして夜も、21時を過ぎると脳がクタクタになってしまい、スッと眠りに入ることができるようになりました。
これは本当にとってもおもしろい変化だなあと感じています。
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とは言っても、「そんな目標を見つけられないから、困っているんだ!」という方も多いかと思います。
僕の個人的な経験から言えば、今年に入ってから行った「徹底的な断捨離と整理整頓」がその大きなきっかけだったと感じています。
それは「持ち物」だけではなく、時間・お金・気の配り方、ありとあらゆるもの全てにおいてです。
時間とお金は文字どおりですが、「気」というのは、自身の健康管理や、人間関係(コミュニティ)などに対して配る気のことです。
その結果、体重も10キロ以上の減量に成功し、脳に対して日々良質なオイルを供給する食生活も、習慣づけることができました。
「今の自分にとって要・適・快」の基準を明確にし、2010年代のしがらみにとらわれることなく、まっさらな状態から目標を定めることができたことが、とても大きかったと感じています。
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コロナ騒動がなければ、きっとここまでの心理状態には辿り着けなかったと感じています。
社会の劇的な変化が、自分の「変わりたい」という変化を後押ししてくれました。
そしてきっと、多くのひとがいま似たような気運を感じているはずです。
このタイミングでその機運の波に乗り、実行するかしないかは完全にあなた次第。
たぶん、今後も何度か大きな社会的な混乱はありつつ、長期的な視点でいけば、この騒動は収束に向かっていくのでしょう。そして、これがいつもの日常になっていくはずです。
つまりまた、なぎの状態に近づいていく。
もし今、決意を新たに毎朝飛び起きたくなるような目標を掲げたいと思っていて、2020年代の自分の人生をより良いものにしていきたいのであれば、この機運に乗らない手はないと思います。
ちょうど、2010年代における3.11もそうであったように。
そんなことを考える今日このごろ。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、今日のお話が何かしらの参考となったら幸いです。