2019/11/18 11:10
「人は、誰かの目になるのが好きなんだ。」
先週末、お散歩をしながら『仕事は楽しいかね?《最終講義》』のオーディオブックを聴きました。
今日のタイトルは、そこに出てきた印象的なセリフです。
ちなみに『仕事は楽しいかね?』は、全3部作となっています。
気になる方は下記の記事も合わせて読んでみてください。
参照:『仕事は楽しいかね?』オーディオブック版のススメ! http://inkyodanshi21.com/audiobooks/2570/
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誰かが、何かに対して、とてつもない情熱を傾けていていると、それに関する情報がそのひとのもとに自然と集まってくるようになります。
『インターネット的』に出てくる「情報の交差点」のような感覚。
「あなたが、この情報も一緒に配ってください」と、頼んでもいないのに、他者があなたに対して情報を与えてくれるようになるんです。
参照:次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。|鳥井弘文 #note https://note.mu/hirofumi21/n/nd0f3435fb37f
これがマインドシェアのちから。
「◯◯と言えば、◯◯さん!」というようになってしまうと、その情報に触れた途端、否応なしにそのひとを想起してしまい、伝えずにはいられなくなるんですよね。
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さて、先日書いたこちらの記事、ありがたいことにサロンメンバーの方々にはとても好評でした。
参照:みんなの得意をもっともっと教えて欲しい。 | Wasei Salon https://wasei.salon/blogs/03f07bf72afa
既に何名かがこの記事をきっかけに、ブログを書いてくれたりもしています。本当にどうもありがとうございます。
ただ、この記事だけ読むと「他者貢献」のような気がしてしまうのかなと。
でも本当は、今日書いてきたように、「自分から好きなことを発信していくことで、どんどん自分にその情報が集まってくるようになる」んですよね。
つまり、自分のメリットにもつながる。
何度も言うように、人は、誰かの目になるのが大好きなんです。
実際ぼくも、「コミュニティ」に関する良書や良記事を見つけると、どうしても長田さんに送りつけたくなってしまう…。
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オンラインサロンの良さって、これを互いに実現しやすい距離感なのかなと思います。
LINEなどのメッセージアプリだと近すぎるし、Twitterのリプライだと遠すぎる。
お裾分けするような気持ちで、気軽にコメントがつけられること。
そして、他のメンバーのマインドシェアを奪いやすいという利点もあるかと思います。
オンラインサロン内であれば、すぐにサロンメンバーの「何者か」になれるんですよね。
参照:「何者かになるための道」は、発信だけではない|最所あさみ #note https://note.mu/qzqrnl/n/n8fa861ecf3bf
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Wasei Salonでは「人の目になる楽しみ」をみんなで味わっていくことができたら良いなあと純粋に思っています。
そうやってメンバー同士で互いに貢献感を感じられることができれば、ここが自然と自分たちの居場所だと感じられるようになってくるはずですから。
そのためにこそ、あなたの好きをもっともっと僕らに教えてください。それを心から楽しみにしています。