いま、社会の価値観が大きく変化し、そのルールも劇的に変わっているタイミングです。

これまでの世の中で「こうしたほうがうまくいく」ということが、ことごとく過去のものとなってしまいました。

具体的には、「人を集めて賑やかにすること」。

今の社会においては、一番やってはいけないことのひとつになりましたね。

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世の中の流れが、このように大きく変わり始めているタイミングでは、過去のやり方に執着しないほうがうまくいきます。

どれだけ過去の成功体験の中で功を奏した方法にであったとしても、その方法(形式)にはしがみつかず、一度趣旨(根本)に立ち返って、新しい方法を試し続けることがとても重要になってくる。

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ただし、ここにひとつ大きな落とし穴があると思っていて。

そうすると今度は、「執着しないこと」に執着し始めてしまうんですよね。



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「捉われてはいけない」という思いが強ければ強いほど、またどんどん捉われていってしまうというジレンマ…。

それも結局のところ、ひとつの方法や手段にしがみついていることと同義なのだと思います。

本来、何にも執着しない姿、捉われていない状態が自由な姿。

人はそれを「中庸」と呼んだりするけれども、そんなに難しく考えなくてもいいと思います。

捉われている自分に気づき、意識し、少しずつ正す程度できっと十分なんだろうなあと。

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たとえば、何かに没頭してしまい、姿勢がドンドン猫背になっていくとします。

この時、猫背になっている自分に気がつき、「あっ、いま自分は猫背になっている」とまず自覚することがとても大切。

そして、「あっ、いかんいかん」と、軽く正す程度で十分。

子供がゲームに熱中し、あまりに没頭しすぎてしまうと、うつ伏せになったり寝転がったりしてしまうのをよく目にするかと思います。

そうなるともう、前のような姿勢に戻って座ろうとは決して思わなくなる。

なるべく早いうちに自己の変化に気がつき、軽微な段階で調整し続けること。

中庸であろうすることは、それぐらい軽い気持ちで行いつづけるほうが、うまくいくのだろうなあと。

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捉われないことに、捉われない。

そのためには、捉われている自分に気づき、意識して、少しずつ微調整していくこと。

そんなことが大切だなあと考える今日このごろです。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても、今日のお話が何かしらの参考となったら幸いです。