以前から、ずっと思っていることがありまして。

それが今日のタイトルにもあるとおり、「何かしらのコンテンツを買うときは、それを消化するための時間と空間も、同時に買わないといけない」ということ。

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たとえば、映画のDVDや書籍など、何かしらのコンテンツを買ってみたはいいけれど、それらを消化するための時間が取れなくて、そのままおうちで積読状態になっているという方は、結構多いのではないでしょうか。

一方、映画館に行って映画を観るときや、満喫でマンガを読むときは、絶対に積読にはなりませんよね。

これは、コンテンツだけでなく、そのコンテンツを消化するための時間と空間も同時に買っているからだと思います。

当たりまえと言えば、至極当たりまえのことなのですが、これが意外と盲点だったりします。

読みたくて買ったはいいけれど、その読むための時間がないということは、忙しい現代人であれば往々にしてあることでしょう。

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さて、今日からGOTOトラベルの「地域共通クーポン」の利用が開始されます。

この地域共通クーポンとは、もともと旅先の地域のお土産や現地のアクティビティの費用をまかなうために生まれたクーポンです。

でも、なんとこのクーポン、一部の書店でも使えるようなのです!(僕もまだ試せてはいない)

そうなると、今回のGOTOトラベルキャンペーンを使って「ホテルに篭って、ガッツリと読書をする」という体験も可能となりそうです。

これであれば、旅先でも人との接触を極力避けられますよね。

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ホテルでの読書が煮詰まったら、気晴らしに現地を少し散歩してみのも良いでしょう。


読み終わった本はさっそくメルカリなどで販売してしまえば、ホテル代の3分の1ぐらいはさらに補えてしまうかもしれません。

つまり、今年の「読書の秋」は、国が読書するために必要なお金を、まるまる半額負担してくれるというわけです。

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こんなご時世だからこそ、ずっと読みたかった書籍を大量に買い込んで、ホテルに篭って読み耽ってみる。

そんな新しいGOTOトラベルキャンペーンの使い方を提案してみたくて、今日のブログに書いてみました。

いつもこのブログを読んでくださっているみなさんにとっても、何かしらの参考となったら幸いです。