地元と、家族。
実家を出て暮らしたり、上京したりしている方にとっては、ふとした時に思い出す存在なのではないでしょうか。
30代前半の筆者もそうです。関西の実家を離れて、東京で仕事をしたり移住をしたりするなかで、将来について考えれば考えるほど、地元や家族のことがいつもぼんやりと頭に浮かんできます。
そして、いま「地元と家族」について、人一倍向き合って考えをめぐらせているのが、ライター・編集者の三浦希さんです。
彼は数ヶ月前に実の父を亡くしてしまったのだそう。そんななか、母のことを想い、北海道にある実家へ毎月帰省することを決めたそうです。現在は、東京と北海道の2拠点生活を送っている彼。父を失ったことを機に、地元や家族について考える機会が増えたと話します。
また、三浦さんはWasei Salonに初期から参加してくれていて、2023年6~8月の3ヶ月間「半分実家暮らし日記」というコンテンツをWasei Salonに寄稿してくれています。(下記から読むことができますので、ぜひ彼の文章に触れてみてください。)
vol.1 【半分実家暮らし日記】「救いたい」だなんて、おこがましいんじゃない?
vol.2【半分実家暮らし日記】「ときどき思い起こすもの」から「いつも思うもの」へ。
自分自身にとって、
地元や家族という存在は、どんな存在なのでしょうか?
どういう距離感と関わり方が、心地いいのでしょうか?
これから、どんな存在になっていくのでしょうか?
この機会に、三浦希さんといっしょに「地元と家族」について考えてみませんか?
▼こういう方はぜひ!
・二拠点生活に関心がある、実践されている方
・ゲストの生き方に関心のある方
・ローカルとの関わり方を考えたい方
・移住に関心のある方
三浦希さんよりメッセージ
考えれば考えるほど、わからなくなります。地元と、家族と。
地元。いろんなことを考えます。なぜか錆びてしまったブランコのことが思い出されます。がらんどうになってしまったデパートの4階スペースが。埃を被った卒業アルバムが。
家族。いろんなことを考えます。死んじゃったお父さん。一人で暮らすお母さん。筋肉質の弟。ヨダレを垂らして寝ている妻のめぐちゃん。
わかりません。全然わかりません。なので、みんなで考えたいです。地元と、家族のこと。みんなから教わりたいですし、みんなに教えたいです。わからないなりの言葉で。わからないなりの頭で。
参加するメンバー
三浦 希
フリーランス ライター・モデル
海道にて生まれ、北海道にて育ち、現在は東京にて酔っ払い。千鳥足で愉快に楽しく暮らしております。月の前半は東京、後半は北海道の実家にて生活。楽しいことばかりではありませんが、なるべくファニーかつインタレスティングに、気高く生きていたいもんです。
長田 涼
Wasei Salonコミュニティマネージャー
スポーツ大学を卒業後、大手アパレル企業→スポーツイベント会社→IT企業→コミュニティフリーランスを経て、2023年に夫婦で「コト暮らし」を設立し共同代表に就任。コミュニティの専門家として、数多くのコミュニティを支援している。また、2022年に東京から鞆の浦へ家族で移住し、古民家カフェ「ありそろう」の運営を開始。ローカルとオンライン双方の観点から、コミュニティを実践探求している”コミュニティで生きる人“。フォトグラファーとしても活動中。
鳥井 弘文
1988年函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務、中国版Twitterと呼ばれる「ウェイボー」のPRに携わる。帰国後、ブログ「隠居系男子」を運営開始。2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。ウェブメディア「灯台もと暮らし」やオンラインサロンの運営、企業やメーカーのオウンドメディア運営も手がけている。
日程
8/24 20:30~22:00
タイムスケジュール
20:30 チェックイン
20:45 Wasei Salonの説明
20:55 対話タイム
21:50 チェックアウト
22:00 終了
主催
Wasei Salon
https://wasei.salon/about