これからコーヒーブランドを作っていきたい。その続きの話をしたいと思っています。
ブランド名はCALMA COFFEE ROASTERS
「カルマ」と読みます。
仏教の言葉「業」 karmaとラテン語の「凪」という意味のcalma表記は凪の方ですが、二つの意味があります
前回は「凪」の意味について書いたので、今回は「業」のことを。
「業 / カルマ」とは
サンスクリット語では「行為」、または行為の結果として蓄積される「宿命」と訳される。 カルマは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」 という因果応報の法則のことであり コトバンクより
「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」
上記の引用しているこの部分はとても意識したい、いずれ必ず返ってくるからこそ。
自分が作りたいものを丁寧に作ること。
丁寧な言葉で他者と接すること。
しっかりと相手の言葉に耳を傾けること。
コーヒーとは関係ない部分もあるかもしれないんですが、そんなスタンスとして崩したくないというか自分との約束でもあり、理想のようなものでもあります。
そう思った理由として、ここ1年で仕事と生活を分けるのではなく、そこのグラデーションのようなところで生きている人たちをたくさん見てきました。
僕はその中に入れず、やりとりを外で見ている感覚。
そこににいる人たちと丁寧な関わり方をしていきたいし、コーヒーという人と繋がる手段で心地いい関係性を作っていきたい。
そして、その人たちの力になりたい。
自ずと自分の元に何らかなの形になって返ってきてもいいし、返ってこなくもいい。
でも淡々と丁寧に優しく、人との関わりを作っていく。それだけは辞めないでいたい。
それがこれから作りたい、心地いいよく生きるということに繋がってくるのではないかと思っているからです。