このブログは、Wasei Salonアドベントカレンダー企画「この1年の働くを振り返ろう」のエントリーブログになります。
https://adventar.org/calendars/10553
Wasei Salonアドベントカレンダーも今年で6回目。
毎年「はたらく」を振り返る機会になってありがたい限りです。このようなタイミングをいただけるWasei Salonには感謝です(ほぼ幽霊部員ですけど…)
今年も振り返るにあたり、昨年のブログを読み返しました。
ただただ、日々是好日に、平凡に「働く」を全うしたい。
ないない書くと、裏を返せば、向上心が無くなった、成長しようと思わなくなったのかもしれません。
その答え合わせはきっと、来年のアドベントカレンダーでしょう。
結論から書けば、全くもって平凡に「はたらく」を全う出来ない1年でした。
※このブログ上ではひらがなで記載します。
理由は2つ。
1つめは妻が4月から転勤になったこと。今まで自転車で15~20分だった職場が、電車通勤になり、約1時間半の場所になりました。
2つめは子どもの小学校PTAや父親実行委員会(おやじの会)に主体的に関わらないといけないようになったこと。これはあくまで受動的。「やりたい」よりは「やらざるをえなくなった」が正しい。
上記により、僕の中での「家庭、子ども」の比率が2023年に比べて格段に上がった1年でした。もちろんそれは、今まで妻に家での役割負担を多めに負ってもらっていたと言うことでもあります。感謝しかありません。
2024年、特に4月以降は、時短正社員、フリーランス、家庭及び子どものミニバス、PTA副会長、父親実行委員会(おやじの会)会長の役割を担って過ごすことになりました。
ライフステージの変化によって、20代~30代前半は「8:2で仕事中心」、30代後半は「7:3 or 6:4で仕事with家庭」、40代になり「4:6 or 3:7で家庭with仕事」と家庭優位期に突入したと感じる1年。
※仕事の比率が下がる=仕事量が減っている(減らしている)ではないです。
昨年の言葉を借りれば、「向上心が無くなった、成長しようと思わなくなった」と思える時間はありませんでした。
「はたらく」の意味をお金を稼ぐための生業だけではなく、家庭やPTA等の活動も含めれば、むしろ成長した1年です。生業でも、それ以外でも、新しい経験が数多くありました。
ただ、一方で大きな失敗も経験しました。
「1つの仕事で多数部署の責任あるタスクがある」は割とずっとやってきていたけど、「複数の仕事でそれぞれに責任あるタスクがある」というのに個人のキャパオーバーを感じている。
10月下旬にWasei Salon内のタイムラインに投稿した文章です。
「それは当たり前」と言われればぐうの音も出ないけれど、多数の役割を担うことで、色んなことが中途半端になってしまったり、抱えすぎて体調を崩すことが増えました(病んだ、とかではないです)
振り返れば、上手くいった部分もあったものの、個人的には上手くいかない部分のほうが多かったです。
「はたらく」においては【悔しい】年になりました。
今まであった「負けたくない」みたいな感情がない。
また昨年の言葉を借りると、ここ数年、感情が揺さぶられる「はたらく」は無かったんですよね。
決して「はたらく」がつまらないとか面白くないとかでは全くなく。
高卒から働いているので、社会人歴で言えば20年以上、そして40代最初の年に、またこの感情に出会えることは嬉しくもあります。
まだできる。まだやれる。
だからこそ僕は「変幻自在」と言う名の武器で、来年も働くを全うしていきたい。
カメレオンのように自分の色を変える、又は新しく色を身に付けることで、周りの笑顔が増えるなら、僕はこれからもそこに飛び込んでいくだろうから。
2年前のアドベントカレンダーから引用すると、今こそカメレオンワーカーとして力の見せどころ。
さあ!張った張った!2025年のはたらくは吉か凶か!感情は正か負か!
この答えはまた来年。
今年もお読みいただき、ありがとうございました!